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新潟県の棚田の実態と特徴は?

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0124219 更新日:2019年6月29日更新

実態は

 新潟県内には、全国の約1割に当たる約2万3千ヘクタールの棚田があり、県土や環境の保全、美しい景観形成などの多面的機能の発揮しています。一方で棚田地域を含む中山間地域では高齢化、過疎化の進行によりマンパワーが不足し全体の6.6%(平場の約3倍)に相当する約4千ヘクタールが耕作放棄されています。そのため、多面的機能が失われ、地すべりの誘発等による下流域への影響が懸念されています。

特徴は

  • 県内では、棚田のことを「山田」と呼んでいる地域もあります。
  • 棚田の耕作に必要な水(用水)は、大部分が天水(雨水)やため池に頼っているので、干ばつ期の農家の苦労は大変です。
  • 棚田にある農道は、平場に比べて幅が狭く、田植えや稲刈りなどの農作業効率が悪くなっています。
  • 棚田を取り巻く新鮮な空気ときれいな水のため、美味しい米がとれます。
  • 棚田は、素晴らしい四季の風景を与えてくれます。
    • 春 早春の木々の緑と雪解けを持つ棚田は、強い生命力を感じさせます。
    • 夏 田植えの終わった棚田は、独特の美しい幾何学模様を形作っています。
    • 秋 黄金色になった稲穂と周囲の紅葉は、目にしみるような美しさです。
    • 冬 冬晴れの棚田の雪化粧は、自然の造形美の偉大さを感じさせてくれます。
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