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魚沼市有機センターの肥料取締法違反について(第1報)

2017年07月20日
魚沼市が運営する堆肥製造施設の魚沼市有機センター(以下「センター」という。)が生産する肥料において、肥料取締法(以下「法」という。)違反が認められましたのでお知らせします。

1 違反の内容

 センターの堆肥原料に、凝集促進材が含まれる家畜ふんが使用されていた事実が判明しました。
 凝集促進材が含まれる家畜ふんを原料とする肥料は、「堆肥(特殊肥料)」ではなく「汚泥発酵肥料(普通肥料)」に該当し、農林水産大臣への登録が必要となりますが、センターではこの登録を行っていませんでした(法第4条違反)。

※「凝集促進材」とは、家畜排せつ物を処理しやすくするために固体と液体に分離し、ふんの成分の沈殿を促す添加剤です。

2 違反に該当する肥料の商品名

魚沼ロマン有機堆肥

3 違反判明の経緯

 センターへ家畜ふんを供給している魚沼市の養豚業者((有)セイジロー)の臭気に関する住民からの苦情を受け、7月上旬に県と市で家畜排せつ物処理の状況を確認した際、家畜ふんに凝集促進材が添加されていることが判明しました。
 このため、7月19日から国と県が合同で、センターに対し法第30条に基づく立入検査を実施したものです。

4 対応状況

(1)国及び県は、センターに対し、上記肥料の生産・販売の中止と自主回収を指導しました。また県は当該肥料の販売先に対し、当該肥料を当面の間、販売しないことや、農業者が使用しないよう周知しています。
(2)立入検査で収去した肥料の成分については、県及び独立行政法人農林水産消費安全技術センターが分析中です。
(3)この事案に関する相談窓口を農産園芸課及び地域振興局農林水産(農業)振興部に設置します。  
報道資料(PDF形式  109 キロバイト)
「魚沼ロマン有機堆肥」の包装写真
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