【農大】「ぶどう」の収穫が本格的に始まりました

　果樹専攻生が手塩にかけた「ぶどう」の収穫が本格的に始まりました。今年は、梅雨明け後ほとんど降雨がなく高温乾燥が続き、生育や果実品質への影響が心配されました。対策の一つとして過去にないくらい頻繁にかん水作業を行いました。その甲斐あって、糖度は高く、食味良好に仕上がりました。
　これから「シャインマスカット」という種なしぶどうで、皮ごと食べられる人気品種の収穫も始まります。是非、学生の成果である果実をご賞味いただき、学生に感想などお聞かせいただけると、今後の実践学習に役立ちます。

【写真１】収穫したぶどうのパック詰め

　　　　
【写真２】黒系ぶどう「ピオーネ（種なし）」ラッピングの様子

　
【写真３】赤系ぶどう「クインニーナ（種なし）」 ラッピング前の様子