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平成30年11月29日、規模拡大やICT等新たな技術の活用、複合化・多角化や農産物輸出等への取り組み拡大など、農業の大きな変革期に、「これからの経営発展に向けてヒントをさぐる」をテーマに農業経営発展研修を開催しました。 群馬県で水稲等大規模経営を行う「農事組合法人元気ファーム20」の関根理事と、宮城県で米を中心とする加工品製造販売、輸出等、経営の多角化に取り組む「有限会社イーストファームみやぎ」の赤坂代表取締役からの講演の後、「株式会社穂海」の岡部教育事業部長のコーディネートで意見交換を行いました。参加者約80人は、県外で積極的な事業展開に取り組む事例を通して、自らの経営の発展に向けたヒントを得て帰りました。
ICT等の活用を通した規模拡大を紹介する講師
地域や他産業との連携で経営の多角化を紹介する講師
米の麺など講師の持参した商品を囲んで
参加者交えて活発な意見交換