トキの野生復帰に向けて
新潟県は、トキの野生復帰に向けて、平成16年4月にトキ野生復帰推進本部を設置し、新潟県トキ野生復帰推進計画を策定しました。
農地部では、トキの野生復帰に必要となる餌場を確保するため、ドジョウなどの生き物が住める田んぼや水路の整備を行っています。
佐渡におけるトキの餌場づくりイメージ図
餌場の整備
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田んぼの中干期や稲の収穫期などに、ドジョウなどの生き物が避難できる場所として、田んぼの中に常に水を貯める場所(溝)を作っています。 その場所を「江」といい、ドジョウなどの生き物は、江やその近くの柔らかい泥の中に避難しています。 江は、生き物が生息できる環境になるとともに、トキの貴重な餌場になっています。
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田んぼの一部に江を造成
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用水池型ビオトープ
田んぼに作った江
農地部の支援事業
農地部では、平成17年度からトキの餌場づくりに向けて、様々な事業に取り組んでいます。
田園自然環境保全・再生支援事業では、関係者の意識向上や地域住民の合意形成を目指し、自然観察や生態系調査を行いました。また、ワークショップを実施してビオトープづくりのマニュアルを作成しました。
その他のハード整備事業では、県と市町村が主体となり、田んぼの中にビオトープを整備したり、用水路を整備したりしています。
農地部の支援事業の概要(図)は、下記添付ファイルをご覧ください。
トキ放鳥に向けた農地部の支援事業(
PDF形式
185 キロバイト)
今後の取り組み
平成20年秋からトキの試験放鳥が予定されており、平成27年頃には小佐渡東部地域に60羽の定着を目標としています。
農地部では、今後も田園自然環境保全整備事業などにより、餌場の確保に向けてビオトープなどを整備していきます。
ときめき新潟国体マスコット ”トッキッキ”
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