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【新津】土木体験学習2018~われら地球工作隊~を開催しました
参加者全員で記念撮影
将来を担う子供たちに土木の魅力を伝えるため、今年度も「土木体験学習~われら地球工作隊~」を平成30年9月12日(水曜日)に開催しました。
今回は、新潟市立新関小学校の5・6年生27名を対象に、早出川ダム見学や建設機械操作などを体験してもらいました。
それでは、初めての体験を楽しんでくれた、子供たちの様子をご覧下さい。
出発編
玄関前で出発式を行いました
当日は天気にも恵まれ、新関小学校の玄関前で出発式を行い、スタートとなりました。
当部の職員から本日の注意事項をお伝えし、バスに乗車し早出川ダムへ向かいました。
バスの中でも元気いっぱいの子供たち。
早出川ダムが近づくにつれ、期待が高まります。
本日の注意事項をお伝えします
さぁ、バスに乗って出発です
早出川ダム見学編
バスを降りたら早出川ダムの管理棟へ
早出川ダムでは、ダムの役割や大きさなどの説明を聞いた後、黄色いヘルメットを受け取って見学に向かいました。
長い階段の昇り降り、迷路のような監査廊をどんどん奥へ進み、ダムの内部を探検しました。
監査廊では、秘密の撮影スポットで各々記念撮影を楽しみました。
最後にダムカードをもらって早出川ダムの職員とお別れです。
子供たちには、通常のダムカードの他に「世界に1枚だけのダムカード」作りも楽しんでもらいました。
まず、ダムについての説明を受けます
ヘルメットを受け取ったら探検開始です
どんどん奥に進みます
秘密の撮影スポットで空中に浮かび上がるハートをバックに記念撮影
ダムの下でも記念撮影
最後はエレベータで地上へ
ここで「世界で1枚だけのダムカード」を作りました
早出川ダム職員の皆さんとお別れです
途中下車(衣岩&東光院河川公園)編
これが衣岩です
新関小学校の皆さんは、河川の学習にもぬかりがありません。
途中下車をして、河川の流れや上流と中流の違いについて、先生の説明を聞きながら一生懸命メモを取っていました。
衣岩で説明を受ける子供たち
東光院河川公園で上流と中流の違いを確認中
昼食編
みんなで楽しくランチタイム
お昼は、旧十全小学校の体育館で、みんなで楽しくいただきました。
豚汁とお茶が用意され、おいしい豚汁はあっという間にからっぽになりました。
用意した豚汁は
あっというまに空っぽに(ごちそうさまでした)
建設機械操作編
この3台の機械を操作します
お昼の後は、新潟県建設業協会新津支部にご協力いただき、建設機械と測量機器の操作体験を行いました。
実際の土木工事の現場で使用される建設機械を操作するのは、みんな初めてです。
免許を持った協会の人と一緒に乗車し、移動したりタイヤを積んだりと、時間を忘れて楽しんでくれました。
また、測量機器の操作体験では、距離当てゲームを楽しみました。
10メートルだと思う位置に、自分の名前を書いたミニコーンを置き、測量機械で実際に計測しました。
10メートルに近かった上位3名には、建設業協会から表彰状が贈呈されました。
最後には、子供たちの代表から建設業協会の皆さんと新津地域整備部にお礼の言葉をいただきました。
はじめての建設機械操作に挑戦です
こんなに上手にタイヤを積めました
建設機械での移動も楽しみました
待ってる間はちょっと緊張?
自分で置いたコーンの距離は?
自分で確認して計測です
上位3名には表彰状を贈呈しました
最後は感謝の言葉をいただきました
最後に
新津地域整備部では、今後も継続して、子供たちに土木の魅力を伝える活動を続けていきます。
参加していただいた、新関小学校の児童の皆さん、先生方、ありがとうございました。