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【新津】「タマ公防災教室2017」を開催しました
講師を囲んで記念撮影
旧村松町の山中において、雪崩の被害に遭った主人を二度にわたり助け出した忠犬タマ公の活躍を現在も語り継いでいる五泉市立愛宕小学校の児童を対象とした「タマ公防災教室」を平成29年11月24日(金曜日)に開催しました。
この出前講座は今回が初めての取り組みで、「雪崩」をテーマに防災に対する意識向上を図るため、忠犬タマ公冊子の作者でもある雪崩専門家の山川栄氏を講師に招き、5・6年生96名を対象に行いました。
講座は、雪が降るしくみや雪崩の話のほか、忠犬タマ公の話やクイズなどを織り交ぜながら子どもたちが楽しく学べる内容で、忠犬タマ公冊子も全員に配付しました。
特に、最後の隠し球として披露した昭和10年当時の「本物の」タマの動画には歓声が沸きました。
写真でしかタマを見たことがない子どもたちに、衝撃と感動を与えることができたようです。
今回の出前講座は先生や子どもたちからも大変好評だったので、来年以降も継続していきたいと考えています。
講師を務めていただいた山川栄氏
講座の様子(視聴覚室にて)