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【新津】土木体験学習2017~われら地球工作隊~を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0055001 更新日:2019年3月29日更新

参加者全員で記念撮影をしている画像
参加者全員で記念撮影

将来を担う子どもたちに土木の魅力を伝えるため、平成29年9月8日(金曜日)に「土木体験学習~われら地球工作隊~」を開催しました。
今回は、五泉市立愛宕小学校の4年生44名を対象に、早出川ダム見学や建設機械操作体験などを楽しんでもらいました。
初めてづくしの体験イベントに、目を輝かせながら参加してくれた子どもたちの様子をご紹介します。

出発式

出発式を行っている画像
小学校玄関前での出発式

出発に先立ち、愛宕小学校の玄関前で出発式を行いました。
当部職員から挨拶をした後、バス2台に分かれて乗車し、早出川ダムと建設機械操作体験会場に向けてそれぞれ出発しました。
期待いっぱいの子どもたちは、移動中のバスの中でも大はしゃぎでした。

早出川ダム体験編

ダムをバックに記念撮影している画像
ダムをバックに記念撮影

早出川ダムでは、ダムの大きさや役割などについて説明を聞いた後、職員が実際に使っている管理記録用紙を片手に、水位や放流量などを操作室のパネルを見ながら書き込む体験をしました。
その後、黄色いヘルメットを被り、何十段もある階段、迷路のような監査廊をどんどん奥へと進み、ダムの内部を探検しました。
コンジットゲートの部屋では、ゲートの仕組みがよくわかる「動く説明シート」(職員の手作り)が子どもたちに好評でした。
一通りダム探検が終わった締めくくりに、ダムを背景に自分が入って写真を撮ることで完成する「世界に1枚だけのダムカード」(こちらも職員の手作り)を楽しみました。

座って説明を聞く児童たちの画像
まずはダムの役割などを勉強

ダムの記録をとる子どもたちの画像
職員気分で記録をとる子どもたち

ダムの構造を説明する職員の画像
好評だった「動く説明シート」

オリジナルダムカードフレームで撮影する児童の画像
「世界に1枚だけのダムカード」を撮影

建設機械操作体験編

建設機械の画像
初めての建設機械操作体験

新潟県建設業協会新津支部の協力のもと、建設機械や測量器械の操作を体験してもらいました。
オモチャではない本物の建設機械を操作するのは勿論初めての体験。
免許を持った協会の人と一緒に乗車し、移動したりタイヤを掴んだりと、思う存分堪能しました。
また、測量器械の操作体験では、距離当てゲームを楽しみました。
自分の名前を書いたミニコーンを10メートルの位置だと思う場所に置いてもらい、測量器械で実際に距離を測りました。
そして、10メートルに一番近かった上位3名には、建設業協会青年部長から表彰状を贈呈しました。
さらに、自分の名前が入った修了証を受け取った子どもたちは、とても嬉しそうでした。

建設機械の画像
タイヤ掴みもお手のもの

ミニコーンを置く児童たちの画像
距離を予想してミニコーンをセット

測量機械で測定する児童の画像
測量器械で自分の距離を測定

表彰状を受け取る児童の画像
上位3名に表彰状を贈呈

昼食編

体育館で昼食をたべる児童たちの画像
みんなで楽しく昼食タイム

お昼は、体育館の好きな場所に敷物を広げて、みんなで楽しく昼食をとりました。
豚汁とお茶は主催者側からのサービスです。
出汁のきいた豚汁は大好評で、次々とおかわりをしてあっという間になくなりました。

豚汁を盛る大人と受け取る児童の画像
熱々の美味しい豚汁

空っぽのなべを眺める児童たちの画像
あっという間に鍋がからっぽに

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