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【新津】ダムマニア宮島咲氏による講演会を開催しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0054973 更新日:2019年3月29日更新

平成28年11月9日(水曜日)に、ダムマニアの宮島咲氏から「ダムを使った地域振興」をテーマに講演いただきました。
当日は、県内各地から約100名の参加者が新潟市秋葉区文化会館に集まりました。
講演では、全国各地の地域振興事例をはじめ、ダムのライトアップやダムツアー、塗り絵コンテストなど、ダムマニアならではの視点から、ダムに人を集めるための数々のヒントをいただきました。

開会挨拶~早出川ダム現状報告

棚橋部長による開会挨拶の画像
棚橋部長による開会挨拶

開会にあたり、新津地域整備部の棚橋部長より、早出川ダムでの取組や課題、そして今回宮島氏から講演いただくことになった経緯などについて挨拶がありました。

続いて、早出川ダム管理課の立川課長より、ダムへの集客を増やすための取組や、現在展開している「早出川ダム魅力アッププロジェクト」などについて報告がありました。
また、取組による成果として、HPアクセス数や見学者数、ダムカード配布枚数の飛躍的な増加や、雑誌、新聞への掲載といった反響について、わかりやすいグラフや写真を用いて説明がありました。

立川課長による早出川ダム現状報告の画像
立川課長による早出川ダム現状報告

約100名の参加者の画像
約100名の参加者が集まりました

ダムマニア宮島咲氏による「ダムを使った地域振興」講演会

ダムマニア宮島咲氏による講演の画像
ダムマニア宮島咲氏による講演

続いて、ダムマニア宮島咲氏より、「ダムを使った地域振興」をテーマ講演いただきました。
90枚近くあるスライドを使い、ダムの魅力やダムに人を集める方法、そしてダムカードやダムカレーといった地域に収益をもたらすアイテムなどについて、1時間にわたり講演いただきました。
また、ダムに興味を持つようになったきっかけや、東京の電波塔に引けを取らないダムのライトアップ、オリンピックの凱旋パレードとあまり変わらないダム放流イベントの様子など、聴衆を引き込む面白い話もたくさんありました。
最後には、人さえ集まればいいのではなく、行政とダムと民間の3者による連携が不可欠とのサジェスチョンもいただきました。

講演終了後の質問コーナーでは、「一般の人がダムを見るときのポイントは?」「ダムカード、ダムカレーに続くアイテムは?」など、活発な質問がありました。

身振り手振りで講演する宮島咲氏の画像
身振り手振りで講演いただきました

盛大な拍手で幕を閉じている画像
盛大な拍手で幕を閉じました

開演前の受付の様子の画像
開演前の受付の様子

ダムマニア宮島咲氏(中央)と記念撮影の画像
ダムマニア宮島咲氏(中央)と記念撮影

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