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【新津】(2010年11月)新津川を水仙でいっぱいにする活動がはじまりました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0055118 更新日:2019年3月29日更新

春が待ち遠しいです

昨年11月に植えて、水仙の球根ですが、3月11日に新津川への鮭の稚魚放流の際に見てきました。
順調に大きくなって来ていますが、突然の降雪で一休みです。
春が待ち遠しい限りです。

一列に出てきた水仙の芽の画像
一列に出てきた水仙の芽

水仙のつぼみも一休みの画像
水仙のつぼみも一休み

水仙の球根を植えました

 新津川は、旧新津市街地を流れる川で、市民の憩いの場として遊歩道や花壇などが整備されています。
 新津川の水辺環境を向上させ、人が集い地域の活性化を目的に、住民有志の「新津川に水仙を植える会」(代表轡田朗氏)が発足し、同会が市民に呼びかけて平成22年11月7日(日曜日)に水仙を植える作業を行いました。
 作業には、付近の町内会や企業、及び新津川を総合学習で勉強している新津第二小学校の児童も入って総勢250名の参加がありました。

 当日は、天候にも恵まれておよそ2時間で、水仙の球根約16000球を肥料を施しながら植えつけました。

 全員の協力により、日宝町マンションから上流の山先橋までの右岸約200メートルの法面(5メートル)に、各地区や団体に分かれて割り当てられた区画に20センチメートル間隔に水仙の球根を植えました。

 今後、継続的に実施して新津川の堤防法面を水仙でいっぱいにしていく予定です。
 来年の春には、堤防いっぱいに水仙の黄色い花が咲くことでしょう。

作業前の全体の画像
作業前の全体写真

植えている様子の画像
植えている様子

児童も一生懸命手伝っている画像
児童も一生懸命手伝いました

新津地域整備部職員も、総合学習で新津川の環境を勉強している新津第二小学校の児童と一緒に植えました。

児童からは、

「新津川のほとりに見事に水仙の花が咲くように、ていねいに植えました。来年きれいに咲いて欲しいです」
「穴を掘るとき、腰がいたくなったけど、いっしょうけんめい植えました。来年の春にきれいな水仙が咲いているといいです。」
「自分が植えた水仙が、春になって咲く日をたのしみにしています。」
「みんなで協力して植えました。疲れたけれどとても楽しかったです。来年の春が楽しみです。」

との感想がありました。

第二小学校では、新津川をきれいする取り組みとして、水質浄化やごみポイ捨て防止等の活動を行っています。

川をきれいにしましょう!

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