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【新潟】インターンシップ2018 vol.1

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0054774 更新日:2018年10月3日更新

 8月20日(月曜日)から2週間、夏期学生インターンシップに、高地さん、山内さん、吉川さんの3名から参加していただき、感想などを伺いましたので紹介します。

参加の動機を教えてください

河口の森(通船川)の画像
河口の森(通船川)

(高地さん)
 元々、夏期休暇中には、インターンシップには行っておこうとは考えていたのですが、どこに行こうか迷っていたところ、大学の先生からの紹介があり、将来的には、大学の講義で学んだことを生かすことができる職にはつきたいと考えていたので、新潟県のインターンシップに参加を希望しました。

(山内さん)
 授業の受け入れ先にあり、公務員か院に行って企業に行くか迷っていたので、公務員がどのような仕事をしているのか体験するために応募しました。

(吉川さん)
 大学の講義で、土木分野の授業を受けていますが、実際に業務ではどのようなことを行っているのかを知りたいと思ったからです。

インターンシップで感じたギャップを教えてください

インターンシップで感じたギャップを教えてくださいの画像

(山内さん)
 とても幅広い分野を扱っていた点と、工費がとても膨大だった点。

(吉川さん)
 実際に、職員の方々の業務を手伝うというイメージがありました。
 このインターンシップでは、県の様々な施設をまわりながら、施設の概要やどのような整備、維持・管理をしているのかなどの説明をされ、業務というよりは、見学中心の活動をしたので、最初のイメージとは違いました。

(高地さん)
 参加する前は、職場体験のようなものをすると想像していたのですが、実際は、社会見学のような感じで、まるで大学の講義の延長みたいで、自分の知らないことを知ることができ、また、新しく様々なことへの興味がわいてとても、楽しかったです。

最も印象に残ったことはどんなことでしたか

(吉川さん)
 6日目に見学した奥胎内ダムがとても印象に残っています。
 ダムの中では平均よりも小さめのダムと聞いていたのですが、実際に間近で見ると迫力がありました。
 また、ダム湖ができていない(水が入っていない状態)時期だったので、水に埋まる前の貴重な景色の写真も撮れたので良かったです。

(高地さん)
 私が、最も印象に残ったことは、鳥屋野潟公園などの公園の見学です。
 自分たちが知らずに接してきた身近な公園にも様々な工夫がされていることを再認識。より深く知ることができ、印象に残っています。特に鳥屋野潟公園は様々な希少種の生息場となっていたり、また、潟の自然環境を整え、市民も公園として利用しやすいバランスのとれている公園と気づき感動しました。

(山内さん)
 ダム見学で貯水前の常態を見れたことと、いつも河川を見て回ったがほとんどの河川が汚く水質に興味がわきました。

奥胎内ダムの画像
奥胎内ダム

最後に自己アピールをお願いします

区境界標(山の下閘門排水機場)の画像
区境界標(山の下閘門排水機場)

(高地さん)
 私は、昔から、動物や、植物の生態や生息場所を図鑑等で見たり読んだりすることが好きで、絵に描いたりすることも得意でした。高校時も、生物や、地学、植物栽培などの科目が得意でした。大学は、興味のあった土木の方へ進んだため、そういった講義を受ける機会がほぼなくなってしまったのですが、今回のインターンシップで、土木にも生物や、植物の知識が生かせるのかもしれないと感じました。
 今後は、さらに生物や植物の知識を深め、土木に何か生かすことのできる研究をしたいと考えています。

(山内さん)
 今回のインターンシップで県庁の仕事も知ることができ、授業で習った事などを現場で実際に見ることができてとても充実した2週間になりました。

(吉川さん)
 今回のインターンシップでは、幅広い分野の業務をしていることが分かりました。
 今後は、公務員試験と大学の勉強を中心に頑張り、仕事に就いた時に、少しでも業務をスムーズに進められるように知識を貯めておきたいです。
 また、コミュニケーション能力も重要と聞いたので、友達だけではなく、年上の方々など、様々な年齢の人と話そうと考えています。

インターンシップのひとこま

金衛町海岸の画像
金衛町海岸

奥胎内ダムの画像
奥胎内ダム

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