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【新潟】水辺愛護・保全団体交流会で、「上田道と川の駅」を訪れました
3月24日(土曜日)に、水辺愛護・保全団体交流会で、「上田道と川の駅おとぎの里」を訪れました。当日は5団体から13名が参加し、千曲川(長野県上田市内)を舞台に様々な活動を展開している「おとぎの里」の取組を視察しました。
※交流会事業では平成21年度から、新潟市及び五泉市で活動している水辺関連団体を対象に情報交換等を行っています。
当日の様子をお伝えします
おとぎの里では、上田道と川の駅の収益などを活用して、周辺の千曲川を舞台に様々な活動を展開しています。
当初は川の清掃活動などを通じて人が集い、その後も様々な活動を行う課程で施設の整備が進み、今では地元の自治会などとも連携しながら、コミュニティビジネス的な活動も展開されています。
ドックランや緊急用のヘリポートが併設されています
おやきやソフトクリームなどが人気を集めています
今後の活動などについて話をうかがいました
新しい水路を整備している現場を見学しました
隣は千曲川支流の浦野川からの流れです
久しぶりに帰ってきた鮭です
今回の研修にも参加していただいた、「新潟水辺の会」では、おとぎの里近くの浦野川で鮭の稚魚を放流したり、鮭の発眼卵を埋設したりしています。そのような活動の結果、近年は鮭の遡上も確認され話題になりました。
信濃川・千曲川を通じて、新潟と長野がつながっていることを改めて確認できる視察になりました。