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【新潟】東山の下小学校で出前講座を行いました
平成29年11月7日(火曜日)に、通船川にほど近い東山の下小学校にお伺いし、山の下閘門排水機場の役割について説明しました。
東山の下小学校では、5年生の活動で、通船川の歴史などを調べています。
出前講座の様子はこちら
元気に挨拶していただきました
山の下閘門排水機場周辺の地理・歴史的状況について説明しました
質疑応答の概要
県内に排水機場はいくつありますかなど、事前に多くの質問が寄せられました。(県内には、数え切れないほどの排水機場があります。)
事前に寄せられた質問の他にも、次のような質問が出ました。
- 問い)二週間くらい前に、大きな浮島のような浮遊物が通船川を流れていたので、学校全体で話題になったが、何だったのでしょうか。(先生から)
回答)船を出して調査したところ、木材筏の上に草が繁茂していることが判明した。このため、木材筏を管理しているところから回収してもらった。貯木場に係留されていた筏が、台風の影響で流れ出てしまったもの。 - 問い)津島屋の方の通船川(上流)の水は青いが、学校の前にくると濁ってしまうのはなぜか。(男子児童)
回答)通船川は、津島屋付近で、阿賀野川の水を入れている。阿賀野川の水は濁りが少ないが、流れてくるうちに河川内の泥などが混ざるために濁ってしまう。 - 問い)排水ポンプが壊れたことはありますか。(女子児童)
回答)定期的に点検し、壊れる前にポンプを入れ替えているので、これまで壊れたことはない。最初に設置したポンプは、入れ替えているので、2代目のポンプとなっている。
活発な質問が寄せられました
取材後記
質疑応答も活発で、講師の話に、児童の皆様も熱心に聞き入っていました。