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【新潟】山の下閘門修繕工事の様子(平成29年3月24日~3月29日)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0054852 更新日:2017年3月29日更新

 平成29年で建設50年となる山の下閘門排水機場では、老朽化した閘門の修繕工事を2月から3月にかけて行いました。
 工事の様子をお知らせしています。

平成29年3月23日までの工事の様子はこちらから

平成29年3月29日(水曜日) 木材輸送の作業船

木材の輸送作業をする船が閘門を通りましたの画像
木材の輸送作業をする船が閘門を通りました

 工事に伴う閘門の通航止めは終了し、3月27日(月曜日)からは、通常どおり閘門が利用できる状態になっています。
 今日は、午前中に漁船が1隻、午後からは輸入木材の輸送作業をする船が3隻、閘門を通っていきました。
 次回の筏の運搬は、4月6日(木曜日)から4月11日(火曜日)までの間に予定されていますので、この期間中は閘門を通航する筏を見学することができます。
 (日曜日は筏の閘門通航は行われません)

平成29年3月28日(火曜日) 敷鉄板撤去

クレーンで敷鉄板を吊り上げますの画像
クレーンで敷鉄板を吊り上げます

敷鉄板をトレーラーに積み込みますの画像
敷鉄板をトレーラーに積み込みます

 大型クレーンを使用する時に場内の舗装を痛めないよう、鉄板を敷いていましたが、クレーンを使用する作業が終わったので鉄板を撤去します。
 鉄板を一枚ずつクレーンで吊り上げて運搬用のトレーラーに積み込みます。

平成29年3月27日(月曜日) 閘門の利用再開

復旧して通航が可能となった閘門の画像
復旧して通航が可能となった閘門

 週末は閘門の締切りを撤去した後、水門の開閉試験を行いました。
 水門が正常に開閉する事を確認できたため、本日(3月27日)から船舶等の閘門利用を再開します。
 陸上では、角落しの移動作業等を行っていますが、閘門は通常どおり利用できます。
 通航止め期間中のご協力、ありがとうございました。

平成29年3月25日(土曜日) 100トンクレーンのコックピット

100トンクレーンの画像
100トンクレーン

 工事に使った100トンクレーンのコックピットを撮影しました。
 外観はこんな感じです。

側面から撮影の画像
側面から撮影

 色々なボタンや液晶モニターがずらっと並んでいます。
 クレーンを操縦するため装置がぎっしり詰まっているのが実感できます。

正面から撮影の画像
正面から撮影

 シートに座って撮影しましたが室内が狭いため全体が入りませんでした。

平成29年3月24日(金曜日) 仮締め切り撤去

閘門の締切りに使用していた角落しを撤去していますの画像
閘門の締切りに使用していた角落しを撤去しています

 水門の水中部分の修繕が終わったので、閘門を復旧して船舶等が通れるようにします。
 締め切りに使っていた角落しを100トン吊クレーンを使って撤去しました。
 角落しは設置した時とは逆の順序で、上側から1個づつ取り外していきます。
 閘室に水が満たされた状態から角落しを撤去するため、潜水士が水中に潜って角落しに吊り上げ用のワイヤー取り付け作業を行います。

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