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農村振興管内の紹介 新潟市(北区、東区、中央区、江南区、南区旧白根市)

2007年12月20日
大河がもたらした田園地帯
 所管区域は、信濃川と阿賀野川の二つの一級河川の最下流域を占め新潟市・加茂市にわたる236.39km2です。海岸線は新潟砂丘をなし、これより内陸側は潟湖に上流から土砂が運ばれてできた低く平坦な土地で、二大河川と分流した中ノ口川、小阿賀野川が流れ、「亀田郷」と「白根郷」の2つの輪中が形成されています。

亀田郷は、信濃川、阿賀野川、小阿賀野川及び新潟砂丘によって囲まれ、新潟市中央区・東区・江南区を合わせた11,154haの輪中で、標高が海抜0mよりも低い”地図にない湖”と呼ばれた土地が7割近くを占めます。
 一方、白根郷は信濃川と中ノ口川に囲まれ、新潟市南区と加茂市の一部を合わせた7,460haのさつまいも状に細長く極めて平坦な輪中で、これを縦貫するように鷲ノ木大通川が流れています。
水との戦い~克服
 こうした地形条件から、地域は古くから洪水の常襲地帯で、農業の「水との戦い」が戦前まで続きました。戦後になり、安全度の高い河川改修とともに大規模な土地改良事業が実施され、輪中内の水位は機械により河川水位よりも低く保たれることとなり、かつての超湿田は汎用化水田へと生まれ変わりました。更に今日では、農地の他に商業地、工業団地、住宅地、公共施設等が集まり、地域はもとより本県の経済、行政、文化の中核地帯が形成されています。

木津破堤(亀田郷土資料館)

亀田浸水状況(亀田郷土資料館)

そして未来へ
 今後、県下有数の農業生産高を誇る管内の農業・農村の健全な発展を実現してゆくためには、地域特性を活かした生産性の高い土地基盤の整備、混住化の進展に対応した質の高い生活環境の整備、自然と共生する田園環境の創造、そして整備された施設の適正な維持管理等を着実に推進してゆくことが必要です。

現在の亀田郷

現在の白根郷

農村振興担当の紹介

 新潟農林振興部農村振興担当は、信濃川、阿賀野川、小阿賀野川に囲まれた亀田郷、及び信濃川、中ノ口川に囲まれた白根郷(新潟市南区、加茂市の一部)の広大な稲作地帯(総面積約23,000ha)を管轄しています。
 都市化に伴う排水量の変化や地盤沈下に対応するため、また抜本的な湛水障害を解消するための農地防災事業及び生産性の高い農業を実現するのための生産基盤の整備、そして農村の環境整備について実施しています。