近年、企業・団体が社会貢献の一環として森林整備を行う例が多く見られるようになっています。
新潟県では、企業・団体が土地所有者等と協定を締結し、森づくり活動が円滑に行われるよう支援するため平成20年度から「にいがた森づくりサポート事業」を実施しており、このたび株式会社クラレ新潟事業所と胎内市が協定を結び森林整備を行うことになりました。
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協定の締結は、平成22年7月26日(月)に胎内市役所内で行われました。 画像左から、株式会社クラレ新潟事業所の長友事業所長、胎内市の吉田市長、立会人である新潟地域振興局の藤巻局長です。
株式会社クラレ新潟事業所では、今後5か年でロイヤル胎内パークホテルに隣接する雑木林0.5haの整備と胎内平の草地0.5haにナラの植栽を行う予定となっています。
なお、「ミラバケッソ」とは、株式会社クラレの企業イメージを表す造語で「未来に化ける新素材」の略であるとのことです。
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平成22年7月31日(土)には、第1回目の活動である雑木林の整備を行いました。
場所は、ロイヤル胎内パークホテルに隣接する胎内市有林で、元々はキャンプ場であったところが放置され、藪の状態になっていました。
今回は、この林の下草を刈り払い、幹の直径が10cm以下程度の低木を伐採することにより、林内に光や風が入り込む健康な林を目指しました。
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参加者は、株式会社クラレ新潟事業所及び関連会社の従業員の皆様とそのご家族。
はじめは0.1ha程の森林整備を予定していたのですが、参加された皆様が一所懸命作業を行ったため、結果としては2時間で0.2ha程の林をきれいにすることができました。
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作業前の森林の状況。
ナラを主体とした雑木林で、低木類が生えており、人が入りにくい状況になっています。
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作業後の森林の状況。
林外からでも林内を見通せるようになり、光が射し込んでいる状況が見て取れます。 今回の活動によって、ホテルの宿泊客からも、気軽に林内を散策していただけるようになったのではないでしょうか。
また、林床に光が射すようになり、カタクリをはじめとするスプリングエフェメラル(春に林床で花を一斉に咲かせる可憐な植物の総称)が生育しやすい環境が整いました。
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