トルコギキョウは北アメリカ原産の一年草または宿根草です。ユーストマやリシアンサスとも呼ばれています。
世界の中でも、日本が育種をリードしている品目で、多様な花色・花型が揃っています。現在では年間通じて全国から出荷されており、キク・バラ・カーネーションに次ぐ流通量を誇っています。
西蒲地域におけるトルコギキョウの生産
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新潟県におけるトルコギキョウの生産はこれまで小規模かつ流動的なものでした。 西蒲地域でも平成10年頃から生産が行われてきましたが、地域内に広がりをみせるものではありませんでした。 近年、地域では営農部門の複合化や他切り花からの転向で生産が拡大し、平成21年度は7戸の農業者が生産に取り組んでいます。 出荷期間は6月から8月までと短いですが、着実に技術向上し、品質評価されるようになってきました。
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育て方
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無加温ハウスの場合、10月上旬に種をまき、11月下旬に定植、7月上旬から収穫する作型が最も作りやすい作型です。または、水稲育苗ハウスあとを活用する、3月中旬に種をまき、5月中旬に定植、8月上旬から収穫する作型もあります。 トルコギキョウは発芽に光が必要なため、覆土ができません。また、根が繊細な植物です。そこで、一株一株独立するセルトレイ(288~128穴がおすすめ)や固化培土への種まきをおすすめします。また水やりはミスト状に行うか、底面吸水が好ましいです。発芽適温は25~15度ですので、低温期は保温しましょう。2週間程度で発芽し、本葉が2対(4枚)程度出た頃が植え時です。 肥料は窒素・リン酸・加里とも1アール当たり1~1.5kgとし、12ないしは15cm角で植え付けます。生育初期はたっぷりかん水し、1ヶ月程度後から控えていきます。葉焼けや茎折れなどの生理障害が出やすい花ですが、品種特性を見極め、かん水や施肥を行いましょう。 また、支柱やフラワーネットで茎を支持してあげましょう。 ヨトウムシ類やアザミウマ類がつきやすいので発生に注意してください。
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楽しみ方
多彩な品種が大きな魅力です。
夏でも花保ちがいい花で、条件が良ければ3週間ぐらい楽しめます。
2cm未満の蕾や花のつかない枝を落とし、しっかり水揚げしましょう。