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■巻農業普及指導センターだよりを更新しました(R6年3月14日) [PDFファイル/1.39MB]
■ 令和6年能登半島地震により被害を受けた農林水産業者等の経営継続を支援するため、相談窓口を設置します(令和6年1月4日)
■担い手の農地集約化を支援します(R6年3月14日) [PDFファイル/2.83MB]
■イチジク産地支援の取り組みが全国表彰されました(令和5年11月15日)
■ 原油価格・物価高騰等に関する農林漁業者向けの相談窓口を設置しました
■【該当案件一覧表】入札情報サービスにおける不適正な取扱い事案について(巻農業振興部分)
県内の農業青年クラブ(4Hクラブ)で構成される新潟県農業改良クラブ連盟が主催する、令和5年度青年農業者意見発表会が、新潟県自治会館を会場に開催されました。県内各地の4Hクラブの代表10名が、農業にかける思いを発表しました。
西蒲原4Hクラブ「なじら」からは、新潟市西区の渡辺克也さんが、「新潟に根を張り、作物、笑顔、人を創り、地域社会に貢献する」と題して、Uターン就農し、お世話になった地域に貢献するため、大規模いちじく生産によって、儲かる農業と雇用の創出を実現していく取り組みと、今後の目標を発表しました。
渡辺さんの熱い思いが伝わる発表は、審査の結果、第2位となる優秀賞につながりました。
令和6年産大豆の収量・品質向上に向け、大豆生産者や関係機関が参集し、大豆技術対策研修会を開催しました。
管内の令和5年産大豆は、夏期の異常高温や干ばつの影響を受け、子実の小粒化により、収量は平年に比べてやや不良、品質も皮切粒(莢ずれ粒)や未熟粒の発生によりやや不良となりました。
当日は重点技術対策の実施状況を振り返り、次年度に向けて、高温等の気象変動に対応できる技術対策について検討しました。特に、排水性の良いほ場づくりが、根圏を拡大して干ばつ対策にもなることを確認し、基本技術の励行と併せて徹底することを呼びかけました。
また、県作物研究センターから、マメシンクイガ、大豆カメムシ類に関する研究成果について紹介いただきました。近年の暖冬少雪で、カメムシ類の発生が多くなっていることから、参集者から高い関心を集めていました。
参加者同士で優良事例の管理ポイント等の情報交換も活発に行われ、これから始まる春作業に向けて有意義な研修会となりました。
今後も、大豆の収量・品質向上に向けて、栽培管理情報の提供等支援していきます。