新潟県ホーム の中の農林水産業の中の【巻】農産物紹介 ねぎ

 【巻】農産物紹介 ねぎ

2009年12月08日
 西蒲地域では砂丘畑地を中心に約19haの面積でねぎが作付けられており、4~6月収穫の春ねぎ、7~9月出荷の夏ねぎ、10~12月出荷の秋冬ねぎと収穫時期も長期に渡っています。特に秋冬ねぎは平成15年に国指定産地を受けており、地域基幹作物のひとつです。
 秋冬ねぎは、秋の適度な降雨と冷涼な気温により、辛味が少なくなり、柔らかく、甘みが増しとても美味しくなります。「色白、柔肌な越後美人」にちなんで「やわ肌ねぎ」の名で新潟県のブランド品目となっています。

ねぎの栄養

 ねぎの原産地は中国西部といわれ、朝鮮半島を経て奈良時代に日本に伝来しました。
 ねぎはカロチン・ビタミンB群、カルシウム・鉄・カリウムなどのミネラルを多く含んでいます。また、ねぎに含まれる成分の1つであるアリシン(硫化アリル)は、抗酸化作用があり、昔から疲労回復や風邪に効くことで知られています。
 関東では主に地中の白い葉鞘を食用にしています。関西では主に葉ねぎ、青ねぎ等緑の葉を食用としています。新潟は白ねぎ文化圏のため、緑の葉の部分を捨ててしまうことがありますが、栄養が多く含まれているので、料理に使うことをおすすめします。だたし、白い部分とくらべて傷みやすいので、新鮮なうちに食べましょう。

ねぎの選び方

 表面がなめらかでみずみずしく、白い部分がよくしまっているものを選んでください。緑の葉の部分と、白い部分との境がはっきりしていて、緑の部分は濃く、白い部分が鮮やかなものが良いですね。