新潟県ホーム の中の農林水産業の中の【巻】農産物紹介 ビール麦

 【巻】農産物紹介 ビール麦

2009年06月17日

今年もビール麦が収穫時期となり、6月上旬に収穫作業が行われました。西蒲区では、県内唯一となるビール麦が作付けされています。西蒲区のビール麦は、砂丘畑の耕作放棄地対策として、平成19年から作付けが始まりました。西蒲区の砂丘畑は、スイカ、大根に代表される砂丘地農業が盛んな地域ですが、気象災害、農家の老齢化や兼業化等に伴い耕作放棄地が増加の一途をたどっています。

 ビール麦の試作は、耕作放棄により草でぼうぼうとなった砂丘畑を復活させようと地域の関係機関が集まり、新潟大学農学部(福山利範先生)からの、「耕作放棄地を黄金色の畑に変身させよう」との発案からビール麦プロジェクトが始まりました。
 このプロジェクトでは、産学官の連携(大学や研究所で生み出された技術を民間企業で産業化に結びつけること)で、地元の遊休農地の利用調整~ビール麦の栽培~ビールの生産販売を一貫した計画で作付けがなされてきています。
 ちなみに、今回収穫されたビール麦は、12月頃に新酒となる予定です。
「2本飲むと1㎡の砂丘畑が復活する」をキャッチフレーズに、プロジェクトではPR活動を行ってきています。
 皆さんのご理解、ご協力で、砂丘地のストップ耕作放棄!よろしくお願いします。

◇◇◇ちょっと値段は高めですが、飲んでみてね!◇◇◇