いちじくは、現在最も生産量が伸びている果樹です。管内では10ヘクタールほど栽培されていますが、新潟県のいちじく生産量の60%近くを占めています。 栽培品種は全て「桝井ドーフィン」です。一文字整枝法という仕立て方で、主に露地で栽培されています。 広大な越後平野の中で、太陽の光をたっぷりと浴び、赤く色づいた甘いいちじくが育ち、県内はもとより東北地方等に毎日出荷されます。
いちじくは漢字で「花無果」とかきます。花が咲かないのに果実ができることがいわれのようですが、花はいちじくの果実の中にあり、私たちが食べているのは花の付け根の「花たく」といわれる部分です。 健康ブームもあり、いちじくの消費量は着実に増えています。 農家にとっても、価格が安定していて栽培が容易ないちじくは、経営的にも魅力的なことから、今後とも生産の増加が期待されます。