新潟県ホーム の中の農林水産業の中の【巻】農産物紹介 いちご「越後姫」

 【巻】農産物紹介 いちご「越後姫」

2009年06月01日
 「一番好きな果物は?」の質問に、若い女性の大半から「いちご」と答えが帰ってくるそうです。皮をむく必要がなく、洗ってすぐに食べられる等の理由があげられていますが、実はいちごは果物の中でも多くのビタミンCを含んでいる品目で、大粒のいちご5つで1日の所要量を満たすほど、美容と健康にもってこいの果物なんです。

西蒲地域では旧潟東村を中心にいちごの栽培が取り組まれていましたが、現在は土耕栽培だけでなく、高設栽培(写真)の導入で稲作生産組織が栽培に取り組み、栽培面積も広がってきています。栽培されている品種の主力は「越後姫」です。
「越後姫」は、新潟県園芸研究センターで「より甘く、より豊かな香りで、よりおいしく」することを目標に育成された品種で、平成8年に品種登録されました。「越後姫」は例年1月下旬頃から市場にでまわりますが、最近は苗を冷蔵処理することで開花を早め、収穫時期を早める取り組みも増えており、「越後姫」を楽しめる期間が長くなってきています。

「越後姫」は、とてもジューシーで、甘みと酸味のバランスが良く、濃厚な香りを持っています。だたし、皮が軟らかいので、優しくあつかってください。
 農家がお姫様のように慈しんで育てた「越後姫」、ぜひ味わってみてください。