新潟県ホーム の中の農林水産業の中の【巻】農産物紹介 そらまめ

 【巻】農産物紹介 そらまめ

2009年06月01日

 西蒲地域のそらまめは、水田活用栽培が多く、地域の特産物となっています。旧西川町で昭和50年代中頃から作付けが開始され、昭和60年頃から栽培面積が増加しました。
 そらまめは秋に種をまき、定植します。寒さに弱いため、栽培は雪の少ない地域に限られ、さらに越冬を安定させるために冬期間割繊維不織布トンネルで株を保護して栽培しています。消雪後、トンネルが取り除かれたそらまめはぐんぐん大きくなり、4~5月の好気象と肥沃な土壌で風味豊かなそらまめに育っていきます。5月末から6月が出荷の最盛期となり、旬を感じさせる一品となっています。北アフリカが原産地で、蚕が作る繭の形にも似ていることから「蚕豆」とも、莢が天を向くことから「空豆」とも呼ばれています。
(収穫するときは写真のように莢が垂れ下がります)
栄養的にも優れており、炭水化物とたんぱく質を含む他、野菜特有のビタミンB1・B2・Cや豊富なミネラルを含んでいます。
 一年中そらまめを楽しめるよう、越後中央農協ではそらまめを冷凍加工しています。国産そらまめを食卓にいかがですか。

 連絡先  越後中央農協 潟東支店 TEL:0256(86)3763

○おいしい食べ方
そらまめといえば塩ゆでが一般的です。莢からだした豆を沸騰したお湯で2~3分程度ゆでて食べても美味しいのですが、莢をむかず、莢のままグリルで焼いて食べてみてください。水っぽさがなく、旨みが凝縮した感じを楽しめます。

○グリル焼の方法
 1 グリルを予熱しておく。
 2 グリルに莢ごとそらまめを並べ、片面毎に3分程度焼く。(焦げ目がつく程度)
 3 余熱で豆に火を通し、莢をむいていただく。

そろまめの莢はふかふかのベットのよう。