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【新潟】ふるさとレポート「山の下閘門排水機場~地域を水害から守って今年で50年~」 

2017年10月18日
 新潟地域振興局が所管している地域は、新潟市、五泉市、阿賀町です。
 「にいがたふるさとレポート」では、地域にある隠れた名所、イベントや活躍している人物の紹介など、さまざまな地域情報を紹介しています。
 今回は、供用開始から50周年を迎えた山の下閘門排水機場で9月17日(日)に行われた記念イベントの様子をお伝えします。

特別講演

 境界協会主宰 小林政能氏から実際の境界の表示を元に境界がどのように決められているかなどについて講演が行われました。
 「こんな面白い表示もあるんですよ」
 「山や川などの自然が境界となっているところが多いんです」
 「東蒲原郡は昔会津藩領で、明治19年に新潟になったんです」
 このような説明に参加者は
 「へぇ~」「なるほど」などの声を漏らしていました。
 会場の会議室は多くの人で溢れ、参加者を優先し、スタッフが会場から出て行かざるを得ないほどでした。

セレモニー

 山の下閘門排水機場内に設置した東区と中央区の境界表示を紹介するセレモニーを行いました。本来であれば区境界標の前で行う予定でしたが、悪天候により特別講演を行った会場で行われ、当初予定していた新潟市区境界標除幕式は中止となりました。
 セレモニーは主催者あいさつ、区境界標紹介、記念撮影、リレートーク(東区長→地域整備部長→境界協会主宰小林氏→路地連新潟代表野内氏→中央区地域課長)の順で行われました。

区境界標紹介

リレートーク

 除幕式は中止となりましたが、一部の参加者はセレモニー終了後に区境界標の前で記念撮影をしていました。
 区境界標は山の下閘門排水機場敷地内に3カ所あります。

区境界標の前で撮影する参加者

ふれあい広場側の区境界標

閘門開閉見学

 管理棟もしくは閘門近辺から見学する人に分かれ、それぞれの場所から閘門が開閉する様子を見学しました。
 閘門付近では悪天候にもかかわらず、カメラのシャッター音が飛び交っていました。
 「これは動画で撮らなきゃダメでしょ~」
 そう言って閘門が開閉している間、ずっと動画を撮影している方も。。。
 参加者にはあいにくの雨模様も気にならないほど楽しそうでした。

すごい勢いで水が流れます

まち歩き

 記念イベントの締めくくりとして、路地連新潟代表の野内隆裕氏をガイドにまち歩きが開催されました。

 山の下閘門排水機場を出発し、通船川沿いを進み、赤道から新潟大学農学部跡、大山運河跡、月見坂、臨港鉄道跡、大山台公園展望台を経由して山の下閘門排水機場に到着するという約2時間のコースでした。
 参加者は各ポイントでの野内氏の説明に真剣に耳を傾けていました。

 新潟市東区月見町から同区秋葉方面に見える緑色の電柱は、昔、新潟鉄鋼の敷地だったことを示していて、それだけ広い土地を所有していたことを教えてくれているそうです。
 皆さんは知っていましたか?
 また、新潟の地名で「山」が付くところはその昔、新潟砂丘の山であったことを教えてくれているそう。
 (ex.中野山、姥ヶ山、山二ツ、紫竹山 etc....)
 とても勉強になります...。
 

通船川沿いを歩きます

月見坂

新潟鉄鋼の敷地であったことを示す緑の電柱が見えます

臨港鉄道跡

大山台公園展望台

大山台公園展望台からの景色

最後に記念撮影!まち歩きお疲れ様でした!


★☆★☆ レポーターより ★☆★☆
 当日は台風18号による悪天候で区境界標をお披露目するセレモニーが屋内での実施となってしまいましたが、参加者の皆さんは終始にこやかにイベントを楽しんでいました。山の下閘門排水機場へ行けば区境界標をご覧になれますので、是非訪れてみてください。
 また、今回行ったまち歩きイベントは来年度以降も継続して行う予定のようです。今回参加されなかった方は次回参加してみてはいかがでしょうか。新潟の地形の成り立ち、歴史を知ることが出来るチャンスですよ。
 新潟地域振興局企画振興部 片桐&五十嵐