新潟県ホーム の中の観光・イベントの中の信濃川の下を歩く?

 信濃川の下を歩く?

2007年06月12日
企画振興部
新潟港(現在の新潟港西港区)は明治元年に開港した5港(他に函館、神奈川、兵庫、長崎)のうちの一つです。近年、信濃川下流域は河畔の整備が進み、万代橋の下流域は2002年に「柳都大橋」、「新潟みなとトンネル」が同時に開通し、地域のみなさんが容易に対岸に行くことができるようになりました。今日は、大河「信濃川」をくぐる「新潟みなとトンネル」にスポットを当てて紹介したいと思います。

信濃川の下を歩いてみよう。

「新潟みなとトンネル」には、車道の両側に幅3.2メートルの歩道が設置されており、長さは1900メートル、最深部は海抜マイナス20mとなっています。
歩道を歩いていると実感が湧きませんが、この上を信濃川が流れ、佐渡汽船が航行していることを考えると、ちょっと不思議な気分です。
歩道は緩い坂になっていますが、両端に位置する「みなとタワー」には自転車も載せられるエレベーターもあり、手軽に両岸を渡ることができます。
トンネル内は降雨の影響もないことから、天候を気にせず散歩を楽しむ方も多く見受けられます。

トンネルの両端には「立坑」と呼ばれるみなとタワーがあります。

トンネルの両端には「立坑」と呼ばれるみなとタワーがあります。

取材当日は土曜日ということもあり、多くの方々がタワーを見学したり歩道を散策している姿を見かけました。
歩いているグループに声をかけたところ“今日は入船地区老人会の春と秋に開催する「歩け歩け大会」で、仲間三人で入船側から山の下側まで歩いてきたんだよ。楽しんで歩いているところを撮って!”と皆さん元気に応じてくださいました。

とても楽しそうな「歩け歩け大会」。みなさんの足取りも軽やかでした。

とても楽しそうな「歩け歩け大会」。みなさんの足取りも軽やかでした。

楽しい遊具がいっぱい!

山の下みなとタワーから外に出ると、「山の下みなとランド」が現れました。まだ早い時間だったのですが、天候も良く、多くの親子連れで賑わっていました。(駐車場に限りがあるのでお早めにお出かけください。)

新潟西港から佐渡に向う佐渡汽船カーフェリーも見えました。

新潟西港から佐渡に向う佐渡汽船カーフェリーも見えました。

「山の下みなとランド」は、子ども達が楽しめる遊具が多数揃っており、一番高いところからは、信濃川を行き交う船が眺望できます。そこから滑り降りる滑り台は多くの子ども達の人気を集めていました。

ようやく順番が回ってきた子ども達は、信濃川に向かってゴーッ!

ようやく順番が回ってきた子ども達は、信濃川に向かってゴーッ!

ゆったりとした船旅もいいですね。

山の下みなとタワーから、少し足を伸ばすと新日本海フェリーターミナルがあります。
ここからは定期的に、北海道や秋田、敦賀に向けてカーフェリーが出ており、この日も小樽港に向けて出発する団体バスやツーリングのバイクがカーフェリーに乗船していく姿を多く見かけました。
翌朝には北海道に着いているのでしょうね。

「らいらっく号」が小樽に向け出港を待っていました。

「らいらっく号」が小樽に向け出港を待っていました。

☆★☆★レポーターより☆★☆★
今回はスクーターで信濃川の右岸地区(山の下地域)を廻ってみました。
多くのみなさんが、「みなと」周辺を散策し、思い思いに楽しんでいる姿を見かけました。
見知らぬ方々から、楽しそうなお話しを聞くことができ、聞いている私も爽やかな気分になることができました。
みなさんも一度「みなと」に足を運んでみてはいかがでしょう。
新潟港湾事務所 佐藤