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 新潟島を1周してみよう!

2007年05月01日
企画振興部
新潟地域振興局があるこの地域は通称”新潟島”と呼ばれ、信濃川、関屋分水、日本海に囲まれた島のような地形になっています。1周すると15kmほどあり、歩くには大変ですが、自転車に乗れば2から3時間で、ゆっくり回ることができるコースです。
今回は、”新潟島”をサイクリングで満喫したレポートをお届けします。

新潟島1周の”足”はレンタサイクル。

新潟市内には「にいがたレンタサイクル」があり、手軽に自転車を借りることができます。今回は新潟県政記念館でレンタサイクルを借りて、新潟島1周に出かけてみました。3時間まで100円の格安料金なので、電車やバスからレンタサイクルに乗り換え、一日ゆっくり回っても楽しいですね。
借りる場所や方法など詳しくは「にいがたレンタサイクル」までお問い合せください。

スタートは「りゅーとぴあ」の信濃川やすらぎ堤から。

まず「りゅーとぴあ(新潟市民芸術文化会館)」探検!
この”りゅーとぴあ”は屋上が庭園になっており、お天気が良ければ午後7時まで解放されています。
早速、エレベータで屋上へ。目の前には信濃川が流れ、その先にはビッグスワンが見えました。
心地よい風が吹き開放感溢れるスポットです。

コンサートの時少し早めに出かけて、りゅーとぴあ屋上からの景色を眺めてみるのも良いですね。

コンサートの時少し早めに出かけて、屋上からの景色を眺めてみるのも良いですね。

川を眺めながら、ペダルも軽く!

信濃川を右手に見ながら萬代橋、柳都大橋を過ぎると、対岸に新潟のランドマークの一つ朱鷺メッセが見えてきます。「みなとぴあ(新潟市歴史博物館)」があるこの付近は「みなと・さがん」と呼ばれる緑地公園になっています。
現在「みなとぴあ」では「古写真の中の新にいがた」という企画展が6月3日まで開催されています。明治から昭和30年代までの写真や絵はがきに残された、景観の移り変わりや人々の暮らしを知ることができます。

朱鷺メッセを横目に、港の風が心地良く感じられるスポットです。

朱鷺メッセを横目に、港の風が心地良く感じられるスポットです。

古い町並みや路地裏には新しい発見がいっぱい。

せっかくですから、港から少し街中に入ってみました。
昔の路地や掘割のあった頃の面影が残っている柳島地区で見つけた港稲荷神社。
ここには「願掛けの高麗犬(こまいぬ)」という、台座がくるくる回る高麗犬があります。この高麗犬の横に書いてある注意書きによると”願い事を祈願しながら回す”とのことですが、注意しなければならないことが一つ!「男性は向かって右側の高麗犬を、女性は左側の高麗犬を回しながら祈願する」とのこと、くれぐれもお間違いなく。

初代の高麗犬は”願いがかなわなかった”ということから、神社前にあった堀に投げ込まれてしまったそうです。

初代の高麗犬は”願いがかなわなかった”ということから、神社前にあった堀に投げ込まれてしまったそうです。

再び港に戻り、新潟島の突端に位置する入船みなとタワーに立ち寄ってみました。この下には海を渡る「新潟みなとトンネル」が対岸まで伸びています。タワーは、日没まで自由に出入りができ、地上7階の展望塔に上がると市街地や信濃川、日本海が一望でき、天気の良い日は佐渡、粟島までみることができます。

ちょうど北海道航路のフェリーが入港していました。

ちょうど北海道航路のフェリーが入港していました。

360度のパノラマはお勧めですよ。

少し寄り道してみます。
護国神社の前を通り閑静な住宅街に入っていくと、周りのたたずまいとは少し不釣り合いな日本海タワーが見えてきました。この建物は水道水の配水場の上に展望台が設置されたユニークな構造になっています。
早速、入場料(大人300円、小学生100円)を払って中に入ってみました。内部は一面のガラス張り、窓に向かってカウンターが設置されています。この展望台は25分かけて1周する構造になっており、市街地から日本海まで360度のパノラマを楽しむことができました

コーヒーでも飲みながら、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか。

コーヒーでも飲みながら、ゆったりとした時間を過ごしてみませんか。

周遊道路から自転車を進め、日本海に別れを告げて、関屋分水路へと自転車を走らせました。関屋分水路からは信濃川沿いの遊歩道を通り、終点の「りゅーとぴあ」に到着し、新潟島1周が完了です。

分水路脇の公園には、ユニークなタコの滑り台等もあります。

分水路脇の公園には、ユニークなタコの滑り台等もあります。

☆★☆★レポーターより☆★☆★
この「新潟島」には紹介しきれないほどの見どころがあり、途中にはお勧めレストランや人気のスイーツを売っているお店もあります。
見慣れた街並を自転車で移動すると、新たな発見や、人とのふれ合いに出会えるかもしれません。
新潟地域振興局企画振興部 高橋&佐々木