新潟県ホーム の中の観光・イベントの中の春を迎えた新潟地域から桜のたよりをお伝えします。

 春を迎えた新潟地域から桜のたよりをお伝えします。

2006年04月18日
新潟地域振興局の所管する地域は、新潟市、五泉市、阿賀町です。
局の管内には数多くの桜の名所がありますが、厳選した名所をご紹介します。
春を告げる満開の桜

春を告げる満開の桜

満開を迎えた白山公園の桜

新潟市役所に隣接して新潟市陸上競技場、県民会館、りゅーとぴあ等施設に挟まれた白山公園があります。公園内の桜は満開を迎え、隣接する白山神社には出店も並び、焼きたての「ポッポ焼」が美味しそうでした。
「ぽっぽ焼」も隣の新発田市では「蒸気パン」と呼ばれているそうですが、なぜ「ぽっぽ焼」というのか諸説あるようです。
屋台から蒸気が出ていて、昔は「ぽっぽ焼」 の屋台から「ぽぉー」と音が鳴って機関車(ポッポ)みたいだったからという説が有力です。
歩きながら食べられる「ポッポ焼」は地元ではお祭りには欠かせない、手軽なお菓子として昔から親しまれています。

満開を迎えた白山公園の桜

今は、「ぽぉー」という音は出ませんが、昔から親しまれている「ポッポ焼」

留学生と思われる団体が、桜をバックに写真撮影をしていました。
きれいな桜の写真と新潟の思い出を母国に持ち帰って欲しいですね。
お昼休みということもあり、桜の木の下で楽しそうにお昼を食べている方々もおられ、ほんのり香りがする花の下で食べるお弁当は格別でしょうね。
個人的にはアルコール飲料があれば言うこと無しなのですが・・・

花見の人達で賑わう白山公園

花見の人達で賑わう白山公園

やすらぎ堤から見る桜

陸上競技場から信濃川に向かって歩くと、信濃川やすらぎ堤緑地に出ます。
このやすらぎ堤緑地は、防災面はもちろん、人々が集い、憩える街なかのやすらぎの場として整備され、都市の中の貴重な水辺空間となっています。
ここから見える対岸の新潟工業用水組合の桜は、その影を信濃川に写し、一層その美しさを引き立てています。できれば、対岸からでなく信濃川を走る定期船に乗船されて、川から桜を眺めてはいかがでしょうか。

信濃川を隔ててみる桜

信濃川を隔ててみる桜

やすらぎ堤は一年をとおして市民の憩いの場として利用されています。
取材した日にはチューリップも咲き始めており、色とりどりの春を楽しめる、お奨めのスポットです。
新潟市へお出かけの節は、やすらぎ堤をのんびり散歩して春を満喫しませんか。

やすらぎ堤の桜のトンネル

お天気の良い日は、桜のトンネルをのんびり歩きたいですね。

文人の愛した小山田彼岸桜

五泉市の猿和田駅近くの小山田集落から1kmほど離れた所に花見山の登り口があります。
小山田の彼岸桜は、昔から越後の桜の名所で文人達が訪れ歌が詠まれています。
明治28年には「新潟新聞」の花見案内で一番に紹介され、昭和3年(1928)には、国の天然記念物に指定されています。
少し急な上り坂がありますが、頂上からは、越後平野が一望できます。ハイキング気分でぜひ訪れてみてください

多くの文人が愛した桜の名所

多くの文人が愛した桜の名所

村松公園の桜

村松記念公園は、五泉市(旧村松町)の愛宕山を含めた38haの公園です。かつては陸軍が移駐し、明治39年に日露戦争の戦役記念として公園が造成されました。
公園は約三千本の桜が咲きそろい、貴重な穂咲彼岸八重桜も見られます。
また、秋の紅葉や四季折々にいろいろな花が咲き誇り、新潟県民が選んだ「新潟景勝百選」で三位に、全国さくら名所百選にも選出されています。

3千本の桜が咲きそろう村松公園

3千本の桜が咲きそろう村松公園

能代川分流記念公園の桜

1982年に能代川の分流が完成し、旧河川は新津川となりました。
分流工事の完成を記念して作られた公園が「分流記念公園」です。
ここには一の堰と呼ばれるかつて新津でもっとも重要であった用水堰蹟が残されています。
公園内には桜の大木を中心に300本ほどの樹木が植えられており、
市民に親しまれる公園となっています。

樹齢80年の桜が咲く分流記念公園

樹齢80年の桜が咲く分流記念公園

極楽寺の野中桜

津川ICより車10分、国道49号線から阿賀町上川支所に向かう途中にある「極楽寺の野中桜」は、極楽寺の境内にあり濃紅大輪の美しい花を咲かせる野生のベニヤマザクラの天然変種です。
オオヤマザクラの名木として、昭和2年に国が天然記念物に指定しました。
阿賀町の遅い春の到来とともに咲き始める花は径約6cm、花序ごとに2個から3個の花をつけます。

花の径が6センチもある大輪の桜です。

花の径が6センチもある大輪の桜です。


★☆★☆レポーターより★☆★☆
ようやく新潟地域でも桜の便りが聞かれ、春の訪れを実感できるようになりました。
今後はみなさまに、地域からふるさとの様子をお伝えできるようがんばっていきますので、よろしくお願いします。

新潟地域振興局企画振興部 高橋