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【長岡】第4回オグニ技スクール(テーブルづくり)が行われました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053665 更新日:2019年3月29日更新

 主催:WISO(ワイソ:Wild Idea Spirit OGUNI)、共催:長岡地域振興局等によるオグニ技スクール(第4回)が、おぐに森林公園のみんなの体験館で行われました。

長岡第4回オグニ技スクール(テーブルづくり)が行われましたの画像1

 第1回~3回のおぐに技スクールではスプーン・皿・ボウルの木製食器づくりを行ってきましたが、今回からはテーブル・椅子の木製家具づくり。

 講師はこれまで同様、地元の木工家である富井さんが務めました。

 材料は、越後杉(※)の野地板と角材。長岡市内の森林で育ったスギの間伐材が使用されました。

 ※ 越後杉:新潟県内で育ったスギを使用し、十分に乾燥させて狂いがなく、強度や寸法が正確な木材です。

長岡第4回オグニ技スクール(テーブルづくり)が行われましたの画像2

 これまでの食器づくりは、ノミ等でひたすら彫り込んでいく作業だったので、正確性はそれほど問われなかったのですが、今回は部材を組み立てる作業があることから、ミリ単位できっちりと測り、その寸法で加工することが求められます。
 参加者の皆さんは、丁寧に計測し、ノコギリや小刀等で加工しました。

長岡第4回オグニ技スクール(テーブルづくり)が行われましたの画像3

 天板は野地板を切断し、3枚つなぎ合わせて900ミリ✕450ミリの1枚の板をつくりました。

 なお、板の継ぎ目に隙間が空かないようカンナ掛けが大切です。

長岡第4回オグニ技スクール(テーブルづくり)が行われましたの画像4

 脚部は、蝶ネジとワッシャー(座金)で折りたたみ可能な形に組み立てます。
 ミリ単位の正確性は、ここで一番求められました。

長岡第4回オグニ技スクール(テーブルづくり)が行われましたの画像5

 スタートから3時間ほどの時間を掛けて、折りたたみ式のテーブルのテーブルが完成!
 スギなので軽く、これまで製作した木製食器を置くのにちょうど良いピクニック用のテーブルになりました。

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