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【長岡】長岡地域振興局が実施した平成30年度地域振興事業を紹介します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0181468 更新日:2019年8月3日更新

 地域の振興と発展に資するため、長岡地域振興局が平成30年度に実施した主な地域振興事業を紹介します。

北越戊辰戦争150年事業(ソフト事業) 

【実施目的】
 平成30年度が北越戊辰戦争終結150周年であることを契機として、地域資源といえる北越戊辰戦争ゆかりの施設や史跡を活用し、地域住民から地域の魅力を再認識していただくとともに、地域外からの誘客促進と交流活性化を図る。
【事業内容】
 長岡地域振興局及び三条地域振興局管内にある北越戊辰戦争関連施設・史跡等、及び周辺の観光施設やイベント情報を掲載したパンフレットを作成しました。
 また、留学生向けに英語ガイド付きで北越戊辰戦争関連施設をめぐるツアーを実施し、参加者からSNSで見どころを発信してもらいました。(20名参加)
【実施結果】
 パンフレットは県内道の駅や図書館、旅行会社、全国の博物館等に配布し、県内外に地域の魅力をPRしました。
 モニターツアーでは参加者からSNSで地域の魅力を発信してもらうとともに、アンケートで海外誘客のために力を入れるべき点等を答えてもらい、管内市町及び観光協会で共有しました。

パンフレット(上段)、モニターツアー(下段)

上段:パンフレット 下段:モニターツアー

錦鯉発祥の地PR事業(ソフト事業)

【実施目的】
 平成29年5月5日に「県の鑑賞魚」に指定された錦鯉。長岡市と小千谷市にまたがる旧二十村郷をその発祥地としてPRすることで、知名度向上や地域振興につなげる。
【事業内容】
 1 ラッピングを施した錦鯉の水槽をダイエープロビスフェニックスプール(長岡市)に展示
 2 錦鯉ペーパークラフトの作製
【実施結果】
 ダイエープロビスフェニックスプールには、県内外から水泳選手や子どもたちが訪れ、多くの方に発祥の地をPRできました。こちらの施設は2020東京オリ・パラのオーストラリア競泳チームの事前合宿地にも決まっていることから、今後も展示を続け錦鯉の魅力を発信します。

錦鯉水槽展示

ダイエープロビスフェニックスプールに水槽を展示

おぢやしごと未来塾支援事業(ソフト事業)

【実施目的】
 小千谷市内の中学生に対し、市内の産業構造や所在する企業等の魅力をPRするために同市が平成28年度から実施している「おぢやしごと未来塾」。この事業に県内大学の魅力を紹介することを加え、県内大学への進学促進を通じて地元就職にもつなげることで相乗的に事業効果を高める。
【事業内容】
 小千谷市総合体育館を会場に小千谷市内企業等が39社、県内8大学が出展し、中学生1、2年生に対して企業と大学の魅力をPRしました。
【実施結果】
 中学生1、2年生585名が見学し、会場では企業・大学等の説明を熱心に聞く姿が印象的でした。アンケート結果では、企業及び大学について、理解できた生徒の割合は、企業等が94%、県内大学が79%であり、将来の選択肢として認知されたことが伺えました。

企業・県内大学ブースを回る中学生

企業・県内大学の各ブースを回る中学生

「ながおか花ハス」PR・消費拡大推進事業(ソフト事業)

【実施目的】
 地域に産地が形成された花ハスを身近な花、生活を彩る花として提案し、消費拡大に結びつける。
【事業内容】
 イベントで花ハスを使ったアレンジメントを展示し、魅力をPRするととに、カルチャー講座において生け花の花材として蓮台(はすだい)ドライを活用してもらいました。また、今後のPRにつなげるため、パネルやポスター、リーフレットを作成しました。
 【実施結果】
 イベントを活用した花ハスのアレンジメント展示により、マスメディアにも取り上げられ、花ハスに対する関心を高めることができました。アレンジを担当した生花店からも地元産花ハスについて高い評価をいただきました。

花ハスのアレンジメント

アオーレ長岡に展示した花ハスのアレンジメント

イベントを通じた長岡地域の農産物の消費拡大事業(ソフト事業)

【実施目的】
 若手農業者を中心に関係機関が一体となり、長岡地域特有の風土・食文化からなる農産物を全国に向けて発信することにより、長岡地域の農産物の消費拡大を図る。
【事業内容】
 3年目となる「EDAMAME FESTA(エダマメフェスタ)2018」を市民交流施設アオーレ長岡において開催し、「第3回世界えだまめ早食い選手権」のほか、農産物・飲食店のマルシェ、農業体験アトラクションを実施しました。
【実施結果】
 イベントには前年を上回る11,500人の来場がありました。多くのマスメディアにも取り上げられ、長岡産えだまめの情報を県内外に発信することができました。

えだまめ早食い選手権

エダマメフェスタ2018/第3回世界えだまめ早食い選手権

長岡地域の魅力発信事業(ソフト事業)

【実施目的】
 観光関係者に対する研修を実施するとともに、地域資源の魅力を的確に発信することで、来訪者の満足度向上や観光地としての地域の魅力向上を図り、交流人口の拡大につなげる。
【事業内容】
 国土交通省認定の観光カリスマ、渋川恵男氏(会津若松商工会議所会頭)を講師に招き、地域の観光関係者を対象として、魅力ある観光地づくりについての先進事例を学ぶ研修を実施しました。
【実施結果】
 約100名の参加があり、アンケート結果から大変参考になったとの意見を多くいただき、地域の観光関係者に対する魅力ある観光地づくりへの意識醸成につながりました。

観光関係者研修

アトリウム長岡で開催した観光関係者研修

良寛と貞心尼の歌物語事業(ソフト事業)

【実施目的】
 全国にその名を知られ、多くの人々に慕われる良寛さん。良寛の弟子である貞心尼の知名度向上及び両者の交流をテーマとした広域観光ルートを開発することで、交流人口の拡大につなげる。
【事業内容】
 良寛と貞心尼をテーマとしたモニターツアーの開催(柏崎地域振興局と連携)。長岡・柏崎地域の旅行代理店とタクシー会社等を対象に実施し、良寛と貞心尼ゆかりの地について観光素材としての評価をしてもらいました。
【実施結果】
 旅行代理店やタクシー会社等に「良寛と貞心尼のゆかりの地」を知ってもらうとともに、実際のツアーの訪問先となる可能性等について、プロの目で、個々の史跡等(観光素材)を評価してもらうことができました。旅行客を受け入れる側の関係者にとって、今後取組むべき課題を得ることができました。
 

良寛と貞心尼のモニターツアー

良寛と貞心尼の歌物語をテーマとしたモニターツアー

労務セミナー開催事業(ソフト事業)

【実施目的】
 各企業が職場において適切なメンタルヘルス対策を講ずることにより、メンタルヘルス不調者の未然防止や休業後の円滑な職場復帰支援を行うことが期待される。これにより労働者が安心して働くことができ、職場への定着率の向上及び地域への人材定着につなげる。
【事業内容】
 中小企業の事業主や管理監督者向けに「労務セミナー」を開催し、メンタルヘルス不調者の未然防止や休業者の円滑な職場復帰への支援等、メンタルヘルス対策の実践方法について習得等を行いました。
【実施結果】
 多くの企業が、「メンタルヘルス対策」といっても何をすればよいのか、と悩んでおり、その課題解決のきっかけとなるようなセミナーを開催することができました。参加者の評価は概ね好評であり、「メンタルヘルス不調者に対しての話し方、聞き方に注意しながら対応したい」、「働きやすい職場環境づくり、職場での(メンタルヘルス不調者に対する)サポートの仕方がわかった」などの声が聞かれました。

労務セミナー

ハイブ長岡で開催した労務セミナー

小千谷IC多目的駐車場整備事業(ハード事業)

【実施目的】
 小千谷IC高速バス停留所で乗降する高速バス利用者のため、パークアンドライド自家用車駐車場となる多目的駐車スペースを整備する。イベント・企画ツアー等の臨時バス駐車場、タクシー・自家用車送迎待機所等として、小千谷ICからの二次交通利用による交流人口の拡大など、地域振興につなげる。
【事業内容】
 小千谷ICの隣接地に多目的駐車場を整備しました。(実施主体:小千谷市)
【実施結果】
 小千谷IC高速バス停留所で乗降する高速バス利用者の利便性向上につながりました。

小千谷IC多目的駐車場

小千谷IC多目的駐車場

山田海岸海浜施設改修整備事業(ハード事業)

【実施目的】
 自然環境へのアプローチの安全確保と衛生機能・教育機能の強化に基づいて、交流人口の拡大と地域の活性化を図る。
【事業内容】
 山田海岸海浜施設(山田海岸駅)を改修し、トイレ及び展示休憩スペースを設置しました。
【実施結果】
 山田海岸海浜施設の改修により、利用者の利便性向上につながりました。

山田海岸海浜施設

山田海岸海浜施設(山田海岸駅)

災害時の道路利用者への情報発信事業(ハード事業)

【実施目的】
 度重なる災害の経験から、住民にいち早く情報を伝える手段として、コミュニティFMは有効な手段であることから、FMながおかの周波数を広く周知することで、情報を速やかに提供する。
【事業内容】
 一般国道117号他、管内一円の県管理道路の道路案内標識に周知看板を10基設置しました。
【実施結果】
 災害発生時の重要な情報伝達手段であるFMながおかの聴取につながることが期待されます。

防災情報80.7MHz

この地域の防災情報は80.7MHz

山古志地域における案内標識整備事業(ハード事業)

【実施目的】
 平成27年度に策定した、わかりやすい案内方式「山古志モデル」の整備計画に基づき案内標識の整備を行い、山古志を訪れる観光客の満足度の向上とともに、交流人口の拡大を図る。
【事業内容】
 方面案内標識1枚、施設案内標識9枚を整備しました。
【実施結果】
 道路案内標識の整備により、施設名表示の統一化及び充実化が図られ、案内標識が山古志を訪れる観光客のスムーズな周遊をサポートすることが期待されます。

施設案内標識

施設案内標識

本明川「サケの郷」整備事業(ハード事業)

【実施目的】
 見附市杉澤町地内の一級河川本明川に遡上するサケの保護活動を地域と行政が協働して推進する。河川の持つ豊かな自然環境を後世に継承し、郷土への愛着を育むとともに、優れた地域資源を発信し、自然愛護の啓発、地域の活性化を図る。
【事業内容】
 本明川を遡上するサケの観察場所の堤防を舗装しました。
【実施結果】
 「人と河川の豊かなふれあいの場」、「河川をとおした環境教育の場」が形成され、地域間の交流人口の拡大を期待できます。

本明川堤防舗装

本明川堤防舗装

島崎川親水護岸整備事業(ハード事業)

【実施目的】
 出雲崎町の島崎川沿いにある子育て住宅入居者の定住促進を図り、よりよい生活環境を提供する。
【事業内容】
 島崎川の親水護岸につながる堤防を舗装しました。
【実施結果】
 よりよい生活環境を提供することにより、定住促進につながり、町外からの子育て世代の移住も期待されます。

島崎川堤防舗装

島崎川堤防舗装

 
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