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労働相談トピックス平成31年1月(長岡労働相談所)

2019年01月04日

 毎月1回、労働関連の役立つ情報を分かりやすくお伝えする「労働相談トピックス」。
 長岡労働相談所に寄せられた相談の中からよくある相談事例をピックアップして基本的な考え方を解説します。

 今月は「パートは雇用保険に入れないの?~雇用保険について~」です。
 なお、解決方法や判断要件は内容によって異なりますので、具体的な案件は直接ご相談ください。


相談

 私はA社に今月からパートとして働き始めました。契約期間は1年間で、週5日、10時から16時まで(休憩時間は1時間、1日の実働時間は5時間)働いています。雇用保険について会社に確認したところ、「当社では、パートの従業員は雇用保険に入れません。」と言われましたが、パートの従業員は雇用保険に入れないのか教えてください。


短時間労働者(パートタイムやアルバイトなど)であっても、次の2つの要件を満たしていれば、雇用保険の被保険者になります。(学生アルバイトなどは除きます。)
 ① 1週間の所定労働時間が20時間以上であること。
 ② 31日以上引き続き雇用されることが見込まれること。
 あなたは、上記2つの要件を満たしているため、事業主に加入手続を行うようにお話しください。もし、事業主が手続を行わないようでしたら、事業所の所在地を管轄するハローワークにご相談ください。

お答えします

POINT1 雇用保険とは

 雇用保険は、①労働者の生活及び雇用の安定、②就職の推進、③労働者の福祉の増進を目的とする制度であり、給付金制度(失業保険など)や助成金制度が用意されています。
 なお、雇用保険では、原則として、労働者を1人でも雇う事業所は業種や規模のいかんを問わず適用事業所になります。事業主は、労働者本人の意思にかかわりなく、加入要件を満たす場合には、必ず加入手続をとらなければなりません。

POINT2 事業主が雇用保険に加入していない場合

 事業主が雇用保険に加入していなかった場合、労働者は事業主に加入を求め、過去に遡って加入することができます(原則2年間)。ただし、雇用保険料が給料から天引きされていたことが明らかである場合は、2年を超えて遡って雇用保険の加入手続ができます。
 事業主がこれを受け入れない場合は、労働者が事業所の所在地を管轄するハローワークに申し出て、加入の手続を進めてください。
 なお、雇用保険の加入手続が適正に行われているかについては、労働者が所轄のハローワークに「雇用保険被保険者資格届確認照会票」を提出することで、内容を確認することができます。


編集担当コラム

 寒い冬がやってきましたが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
 冬は鍋がおいしい季節ですね。私は、鍋の具材の中では、お肉が一番大好きです。〆の雑炊かうどんもいいですよね。この季節は、忘年会や新年会などで、体重の増加も気になるところですが・・・。
皆様におかれましても、風邪などをひかずに、温かいものをたくさん食べて、寒い冬を乗り越えてお互いにがんばりましょう!

労働関係にお悩みの方は、
 長岡労働相談所 0258-37-6110 みんな労働110番 にご相談ください。