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「巫女爺(みこじい)人形操り」紹介リーフレットを作成しました

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053279 更新日:2019年3月29日更新

 「巫女爺人形操り(みこじいにんぎょうあやつり)」は、新潟県中越地方に伝わる民俗芸能で、全国的にも珍しい直接遣い操法の人形踊りです。
 江戸時代に小千谷市横町(現平成町)で始まったと言われる「爺」と「巫女」の人形を操る踊りが、江戸末期から明治初期にかけて近郷へと次々に伝承されて行きました。
 現在は、新潟県無形民俗文化財に指定されている12の団体が地域の祭礼で上演し、その保存・伝承に努めています。巫女がなく爺だけの所、品玉という演目の途中でお化け人形が現れる所など、地域によって形態は様々。笛や太鼓などの優雅な囃子に合わせて巧みに踊らせる様はユーモラスで、祭礼を引き立たせています。

 長岡地域振興局では、地元の巫女爺連絡協議会などと協働して、「巫女爺人形操り」を紹介するリーフレットを作成しました。各地域の上演日や会場、特徴などを紹介しています。
 リーフレットは、当地域振興局のほか、長岡市役所(本所・越路支所・小国支所)、小千谷市役所、小千谷観光協会などで、無償配布しています。

 このリーフレットにより、江戸時代から舞い継がれてきた「巫女爺人形操り」の魅力の一端に触れていただき、機会があれば、ぜひ地元の皆さんと一緒に楽しんでみてください。

「巫女爺人形操り」リーフレット表紙


リーフレット表面

リーフレット表面(全体)[PDFファイル/2.38MB]

リーフレット裏面(全体)

リーフレット裏面(全体)[PDFファイル/4.28MB]

リーフレット表面(右)

リーフレット表面(右)[PDFファイル/1.47MB]

リーフレット表面(左)

リーフレット表面(左)[PDFファイル/994KB]

リーフレット裏面(右)

リーフレット裏面(右)[PDFファイル/2.14MB]

リーフレット裏面(左)

リーフレット裏面(左)[PDFファイル/2.18MB]

 

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