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【長岡】越後長岡百景の「46 馬高遺跡(長岡)」を紹介します

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053435 更新日:2019年3月29日更新

 「越後長岡百景」とは、長岡圏域にある様々な「風景」と、そこに秘められた「人々の想い」を集めたものです。
 その百景のひとつに選ばれた「46 馬高遺跡(長岡)」について紹介します。

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「想い」のタイトル

 世界唯一

公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)

公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)の画像

 縄文土器は数あれど、火焔「型」ではない唯一のオリジナル「火焔土器」はこの馬高遺跡で発見されたもの一点のみです。数多く存在する遺跡の中で、ホンモノがこの場所で見つかったものだと知ったときは感動しました。現在は本物は県立歴史博物館に展示されていますが、この地にも、モニュメントとともにちょっとした公園が作られており、はるか縄文への思いを馳せることができます。
(新潟市在住 20代 男性)
※ 内容は平成16年の応募当時のものです。

百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)

 野遊びのうからを顕たす馬高の遺跡への道千草露置く
 四千年の時代を越えし火焔土器馬高台地の風にふかるる
 ※ 内容は平成17年の応募当時のものです。

関連情報

馬高・三十稲場遺跡
 この遺跡は昭和54年に国史跡に指定された縄文時代中期(馬高)・後期(三十稲場)の大規模な集落跡です。特に馬高遺跡は「火焔土器」が出土した県内最大級の集落跡で、その規模は東西に150メートル、南北に250メートルあります。また、平成20年に馬高・三十稲場遺跡に関する資料を紹介する博物館として「長岡市馬高縄文館」がオープンし、県立歴史博物館で展示されていた火焔土器をはじめとする重要文化財「馬高遺跡出土品」の展示のほか、縄文のムラとくらし、発掘調査や史跡整備のあゆみなどが解説されています。

関係機関リンク先

越後長岡百景位置図

馬高遺跡(長岡)周辺地図(地図内の赤字番号は、百景の番号)の画像
馬高遺跡(長岡)周辺地図(地図内の赤字番号は、百景の番号)

越後長岡百景位置図(全体地図)[PDFファイル/724KB]


大切な思い出の場所、ありますか?-目をつぶれば、心に浮かぶワンシーン「越後長岡百景」

 越後長岡百景は、地域の人々に、その地域の自然や文化、歴史、伝統といったものを題材に、景色・シーンを応募頂き、これにあわせて、「そのシーンに対するタイトルとそこに含まれる想いや情景」、「シーンにまつわる短歌」もお寄せ頂き、それを発信していくことで、地元地域への誇りや愛着心を持って頂くことを目的に、平成15年度から平成17年度に実施した事業です。
 このページ中の「「想い」のタイトル」欄、「公募でよせられた想い・情景(越後長岡百景)」欄、「百景の想いや場所にまつわる短歌(越後長岡百歌)」欄は、応募下さった方の「この景色・シーンに込められた想い」を、応募頂いた当時の内容そのままでご紹介しています。
 少しずつ変わっていくふるさとのまちなみ。時の流れとともに、見ることのできなくなる百景のシーンもあるかもしれませんが、この場所やこのワンシーンに込められた人々の想いに、心を寄せてみてください。

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