このページの先頭です メニューをとばして、このページの本文へ
新潟県ホーム の中の労働・雇用の中の長岡労働相談所:よくある相談事例
本文はここから

長岡労働相談所:よくある相談事例

2018年10月24日
ここに掲載されている回答例は、原則的な考えを示したものであり、様々な条件によって結論が変わる場合があります。

不明な点は、0258-37-6110(労働相談専用)までお問い合わせください。


賃金を払ってもらえない・・・。

事業主には労働の対価としての賃金を全額支払う義務があります。また、賃金は原則として他の債権に優先して支払わなければなりません。まずは、このことを念頭に会社と話し合ってみましょう。それでも、支払ってもらえない場合には事業所を管轄する労働基準監督署に申告することもできます。


いきなり解雇と言われた・・・。

原則として、解雇する場合には、少なくとも30日前に予告する、また、予告を行わない場合には、平均賃金の30日分以上の解雇予告手当を支払うことが必要です。さらに、解雇するには客観的、合理的な理由が必要です。


退職届を受け取ってもらえない・・・。

原則として労働者には、退職の自由があります。話し合った上で、どうしても会社側が退職届を受け取らない場合には、郵送(内容証明郵便)で退職の意思を伝えてみてください。


仕事上のミスに対して損害賠償を請求されている・・・。

裁判例では業務を行っている中で起こった損害は、全て労働者が弁償しなければならないわけでなく、その一部にとどまるとされています。まず、会社側の被った全体の損害額がいくらか、そのうちあなたに関わって起こった部分はどれだけかについて、妥当な額を交渉する余地がありますので、まずは会社側とよく話し合ってください。


パートで働いているが労働条件がはっきりしない・・・。

労務を提供し、使用者から賃金の支払いを受けている以上、通常の労働者と同様に労働基準法、最低賃金法、労働安全衛生法などの適用を受けることに変わりはありません。まずは、自分の労働条件について、書面を交付するよう求めてください。


有給休暇がもらえない・・・。

原則として労働者が請求した時季に取得することができます。また、年休を取得するための理由は問いません。


一方的に賃金を切り下げられた・・・。

原則として、一方的に労働条件を労働者に不利益なように変更することは許されません。労働条件を引き下げるには合理的な理由が必要です。


職場で上司にいじめられている・・・。

会社側には、職場環境を快適に保つ義務があります。まずは、その上司の言動をメモをするなどして記録しておくようにし、それを基に、さらに上の上司・同僚・労働組合などに相談してみましょう。


会社から「仕事を休んでほしい」と言われた・・・。

会社側の都合で休業しなければならなくなった場合には、最低でも平均賃金の6割の支給を受ける権利があります。このことを念頭に、まずは会社側と話し合うようにしてください。