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【長岡】梅毒に注意しましょう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0053266 更新日:2023年3月16日更新

 

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梅毒が急増しています!!

梅毒が拡大しています

梅毒の患者報告数は男女ともに増加しています​。(とくに、20~40 代男性、20代女性に多い)

 
平成30年 平成31年
(令和元年)

令和2年

令和3年 令和4年

令和5年

(※2)

長 岡

(※1)

15 8 5 13 26 4
新潟県 65 44

37

62

140 25
全国 7,001 6,577

5,784

7,873

12,966 2,268

 ※1:長岡保健所管内の医療機関からの報告数(梅毒は、診断した医師が全例を届出。
 ※2:令和5年3月12日現在(新潟県・長岡管内)/令和5年3月5日現在(全国)

梅毒とは

  • 梅毒は梅毒トレポネーマという細菌が感染することで起こる感染症です。性行為で粘膜や皮膚の小さな傷から感染します。梅毒は性器同士の接触やキス以外に、オーラルセックス(フェラチオやクンニリングス)では口の中やのど、アナルセックスでは、肛門や直腸に感染します。
  • 感染すると、性器や肛門、口にしこりができたり、全身に発疹(ほっしん)が現れたりしますが、一旦症状が消えるため治ったと間違われることがあり、発見が遅れる危険があります。
  • 検査や治療が遅れたり、治療せずに放置したりすると脳や心臓に重大な合併症を起こすことがあります。また、梅毒はHIVの感染リスクを高める可能性があります。
  • 妊娠中に梅毒に感染すると、お腹の赤ちゃんに感染してしまうことがあります。お腹の赤ちゃんに感染すると、死産、早産、新生児死亡、難聴や視覚障害をもって生まれることがあります(先天梅毒)。
    なお、初期の妊婦健診で梅毒検査が行われますが、健診後に感染する場合もありますので、気になることがあれば、主治医に相談しましょう。

梅毒に関する相談・検査

 長岡保健所では梅毒に関する相談、検査を実施しています。
 また、エイズや肝炎(C型肝炎、B型肝炎)についても、相談、検査を受け付けています。

 エイズ相談・検査のご案内

 性感染症について

関連リンク

 国立感染症研究所:梅毒とは<外部リンク>

 

 

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