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【長岡】咽頭結膜熱(プール熱)/感染症情報

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0123709 更新日:2018年8月30日更新

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長岡保健所管内における感染症の発生状況等の情報を提供しています。

咽頭結膜熱(プール熱)とは?

アデノウイルスによって起こる感染症で、通常は患者からの飛沫感染ですが、経口あるいは経結膜感染も考えられます。
潜伏期間はおよそ5~7日です。
感染力が強いのは急性期ですが、回復した後あるいは不顕性感染者からもウイルスが排泄されることがあるので注意が必要です。
症状は、発熱で発症し、頭痛、食欲不振、全身倦怠感とともに、咽頭炎による咽頭痛、結膜炎にともなう結膜充血、眼痛、羞明、流涙、眼脂を訴え、3~5日間程度持続します。眼症状は一般的に片方から始まり、その後他方にも出現します。プールを介して流行することがあるため、プール熱とも呼ばれています。
治療は、対症療法が中心です。
予防としては、感染者との濃密な接触を避け、流行時のうがい、手指の消毒などの励行があります。
学校などでは、主要症状が消退した後2日を経過するまで出席停止となります。

発生状況(感染症発生動向調査)

長岡保健所管内の定点医療機関(8医療機関)からの報告に基づくグラフの画像
長岡保健所管内の定点医療機関(8医療機関)からの報告に基づくグラフです。

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