新潟県ホーム の中の観光・イベントの中の【長岡】ふるさとレポート:与板に残る、昭和の香り

 【長岡】ふるさとレポート:与板に残る、昭和の香り

2009年04月01日
長岡市与板町には、明治初期の劇場「岩竹座」の流れをくむ「高島座」が奇跡的に残っています。昭和35年に新装オープンしたこの劇場は、全盛期には一日の入場者数が1000人を超えたといいます。現在の高島座は、昭和63年の改装を経たものではありますが、昭和中期の雰囲気を十分醸し出しています。今は、不定期に地元の市民グループにより企画された上映会を行っているそうです。

【写真提供:夢通り与板ガンギーズ】

高島座は長岡市与板町にある個人経営の映画館です。明治末期に開館し、当時は映画上映のほか芝居なども公演していたそうです。昭和35年6月に新装オープン。昭和39年の新潟地震にも耐え、昭和63年の改修を経て現在に至っています。

【写真提供:夢通り与板ガンギーズ】

趣のある映写機。詳しい形式は不明だそうですが、伊豆・修善寺の映画館から流出したものだそうです。本体にNES(日本映画社)のネーミングが付いています。日本映画社とは昭和前期に存在した映画会社のようです。

【写真提供:夢通り与板ガンギーズ】

現在の館内の様子です。
今は固定椅子席とベンチの客席ですが、開館当時の最前列は畳敷きだったそうです。

【写真提供:夢通り与板ガンギーズ】


レポーターから

長岡市与板地区において、「夢通り与板ガンギーズ」(http://park.geocities.jp/yume_yo_gangees/)が、地域の「お宝」を掘り起こそうと活動しております。「高島座」も、その活動の中で発掘された「歴史財産」です。同グループは、そのほか商店街のアーケード内に設置する木製のベンチ製作や、「まち歩き」などを行っています。また、他にも「愛ラブ与板」という市民グループが同座において上映会を催しました。

長岡地域振興局 企画振興部 甲田

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