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【長岡】ふるさとレポート:駅の見える桜並木・長岡の隠れた名所を紹介します |
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福島江は長岡市東部を流れる農業用水路で、大正時代に大改修され現在の姿になりました。この桜並木はその時の記念樹として植えられたもので、福島江の両岸約1キロメートルにわたり400本余りの桜が並んでいます。ここは長岡市内の中心部にあるため、花が咲き始めると、平日でも晴れた日のお昼時ともなるとお花見客で賑わいます。 |
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福島江と満開の桜並木 |
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地元ではこの季節になると、あいさつに福島江の桜が話題になるほど有名なのですが、長岡市外の方にはあまり知られていないようで残念です。この時季、水を満々と湛えた用水路の水面にまで枝をおろして咲く様はとても美しく、アマチュア写真家の皆さんの恰好の被写体となっています。 |
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水面に咲く花 |
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長岡駅東口を出るとまっすぐ伸びる道路を歩いて2、3分進むと、福島江に架かる「兜橋」があります。橋をはさんで左右に桜並木が続き、用水路の両岸約1キロメートルを鮮やかに彩っています。ゆっくり全ての桜を堪能するのも良し、時間がなければ途中に架かる橋で対岸に渡り、折り返しても良し、自分に合ったコースで散策することができます。また、夜は提灯の灯りが桜を浮かび上がらせ、町並みと相まって昼とは異なった風情になります。 |
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長岡駅から福島江の桜並木へ |
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福島江沿いにあった病院は、今ではもうそこからは移転してしまいましたが、病室の窓から見える福島江の桜並木は、私たち長岡地域振興局が「越後長岡百景づくり」で集めた感動のワンシーンでもあります。たくさんの応募作品の中からも選ばれるほど、長岡市内に住んでいる皆さんの心に強く残る”忘れられない風景”となっているようです。 |
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この風景も今は記憶の中に残るのみです |
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福島江の桜は長岡市民には身近に親しまれてきましたが、これまでお祭りやイベントは開催されていませんでした。せっかく長岡駅に近い所に、歴史のあるすばらしい桜があるのだから、ぜひ長岡市外の方にも知ってもらいたいと地元有志が立ち上がり、昨年初めて「福島江桜まつり」が開催されました。震災や豪雪に負けず、がんばっている長岡をみなさんに知ってもらい、住民にも元気を取り戻してほしいと熱心に取り組み、大成功を収めました。 |
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昨年の桜まつりに行われた歌謡ショー |
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今年が2回目の「福島江桜まつり」は4月15日(土)・16日(日)に開催されます。実行委員会では「他にはない珍しいステキなお祭りにしたい」と、新たにリヤカーコンテストを企画しました。リヤカーに思い思いのデコレーションを施して、その出来映えを競うもので、長岡市の合併を記念し、旧市町村の特色を出した作品が出品されるとか。当日はどんなリヤカーが登場するか楽しみです。 |
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こんなリヤカーが出場するかもしれません |
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福島江の桜の他にも、近くには駒形十吉美術館をはじめ、長岡駅脇の緑の林に囲まれた日本互尊社の如是蔵博物館、坂之上小学校の伝統館、駅西側の山本五十六記念館など、長岡市の観光マップ「まちなか周遊ルート」に指定された見どころがたくさんあります。もちろん周辺にはお食事どころもあり、専門店や個性的なお店もありますので、時間がある方は是非探してみてください。 |
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福島江からすぐ近くのところに日本互尊社の如是蔵博物館があります |
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福島江に隣接する旧栃尾鉄道悠久山線の線路跡地は遊歩道として整備され、国土交通省の手づくり郷土賞「いこいとふれあいの道三十選」にも選ばれたシンボルロードとなっています。ここには長岡市出身の川上四郎の童画をモチーフにした彫刻がいくつも置かれ、所々に童謡の「春がきた」や「七つの子」などの歌詞がちりばめられており、童話と童謡の世界が広がっています。 |
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童話と童謡の世界が広がるシンボルロード |