新潟県ホーム の中の観光・イベントの中の【長岡】ふるさとレポート:棚田の中のノンビリ足湯

 【長岡】ふるさとレポート:棚田の中のノンビリ足湯

2007年12月06日
長岡市小国町法末(ほうすえ)地区にある法末振興組合では、地元の方や、廃校舎を活用した交流施設「法末自然の家やまびこ」に訪れた方達の憩いの場となることを目的に、足湯を作りました。以前より、震災ボランティアとして交流のあった長岡造形大学や新潟大学の学生、NPOなどと協働して建設。この11月17日に仮オープンと称して、お披露目をしました。これから冬を迎えるため、しばらく足湯は休みですが、来年の春には、本格的にオープンする予定です。

暖かさが伝わる手作り足湯

足湯の施設の面積は、約13平方メートルで、湯船の面積は約3平方メートルです。総工費は160万円程度。経費を下げるためほとんどが手作りで、19年8月から作りはじめ、10月に完成しました。来年の夏頃には、屋根をかやぶきにする予定です。山水を沸かしたお湯を使っており、水の色が赤っぽいので、「赤渋の湯」と名付けられています。

杉の香りのする建物。自由に出入りできるよう、壁をつくっていません。

入浴料を無料にするため、炭焼きの熱を使ってお湯を沸かすことで、燃料代を節約しています。炭焼き釜のため、1週間火を釜に入れると、その翌週は火を止めなければならず、いつでも入れると限りません。足湯に入りたい方は、あらかじめお問い合わせ下さい。なお、将来的には、釜を1つ増やして、交代でお湯を沸かす予定とのことです。
連絡先:法末自然の家やまびこ  
電話:0258-95-3827

造形大の学生5人と一緒に作った炭焼き釜。3日かかったとのこと。釜の側面に、「2007.8」と、制作年月が掘ってあります。

豊かな自然に囲まれて、心も体もリラックス。

足湯の周りは、田んぼ。顔を上げると、開放感あふれる山あいの景色が広がります。仮オープンの日は、天気と紅葉にも恵まれ、地区内外から約70名が訪れ、足湯を楽しみました。

足湯から一望できる紅葉の風景です。季節の変化に応じて、山の風景も変わります。


レポーターから

法末地区は、世帯数43で、約100人の方が住んでいます。今回の取材に当たり、法末振興組合代表の大橋昭司さんからいろいろお話を伺いました。3年前の中越大震災により全戸避難をし、2年ほど仮設で過ごさざるを得なかった地区だったとのことです。そんな状況下にもかかわらず、震災ボランティアとの交流を活かしながら、法末の里づくりにがんばる地元の方の熱意が感じられました。

長岡地域振興局 県税部 酒井&災害復旧部 伊藤

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