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新潟県ホーム の中の農林水産業の中の【村上】「水田高度利用のブロッコリー」が拡大中!
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【村上】「水田高度利用のブロッコリー」が拡大中!

2016年11月22日

飼料用稲跡ブロッコリーの収穫

WCS用稲跡ブロッコリーの栽培

 村上市神林地区では、「新潟スタイル園芸」の取り組みとして、水田高度利用による秋ブロッコリー栽培の定着と拡大が図られています。
 前年度、水田高度利用の実証として、飼料用稲(極早生品種の新潟次郎)の収穫後にブロッコリー栽培35aを新規に取り組み、水稲跡栽培でも一般栽培と同等の実績が得られることが実証されました。
 今年度も同一ほ場で継続して水稲+ブロッコリーの栽培を行いました。ブロッコリー栽培は2年目の連作となりますが、水稲栽培での湛水後の栽培であるため、一般に連作で問題となる「根こぶ病」の発生が見られず生育も良好で、11月上旬からの順調な収穫となりました。
 また、水稲跡栽培の実績や栽培ノウハウ蓄積の波及効果として、今年度は大麦跡で50a、WCS跡で20aの新規栽培が取り組まれ、水田高度利用によるブロッコリー栽培面積は、105aに拡大しました。
 大麦跡やWCS跡栽培では、飼料用稲跡栽培に比べ、ブロッコリーの定植までに時間的な余裕があり、育苗や定植作業も無理なく安定して行うことができました。
 収穫は早いもので9月末から始まり、は種期を分散して栽培することで11月中旬までの長期間の出荷が実施されました。
 今年は全国的な秋の天候不順の影響により、販売価格が近年にない高値となり、非常に良好な販売実績となっています。栽培に取り組んだ生産者からの評価も高く、次年度も更なる栽培の拡大が見込まれています。