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むらかみ・いわふね珍風景(珍風景番号103)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0052676 更新日:2021年1月22日更新

道路の植え込みにも村上らしさ(珍風景番号103)

お茶の植え込みの画像
お茶の植え込み

 車道と歩道の間の植え込み、何が植えられているかわかりますか?
 よく植えられているのは、ツツジやジンチョウゲ、ユキヤナギなどですが、ここ村上では、「北限の茶所」らしくお茶も植えられています。
 お茶の植え込みは、県立村上桜ヶ丘高校北側から村上保健所前交差点までの約200mの市道の両側にあります。

 村上市都市整備課によると、道路拡幅工事をした時に周囲に茶畑があることから、お茶が植えられたそうです。

この時期は、白い花が咲いていますの画像
この時期は、白い花が咲いています

 村上では、約400年前からお茶が栽培されてきました。かつては村上桜ヶ丘高校から瀬波温泉あたりまで、一面に茶畑が広がっていたそうです。現在、お茶の栽培の中心は郊外に移っていますが、今でも市街地のあちらこちらで茶畑を見ることが出来ます。

 雪国で育つ村上茶は、寒い冬が長く日照時間が短いという不利な条件が、かえって独特のまろやかさを生み、高級茶として親しまれています。村上へお越しの際は、ぜひお買い求めください。
 村上のお茶文化を感じられる珍風景でした。

平成25年1月に開かれた村上茶ムリエ講座の様子の画像
平成25年1月に開かれた村上茶ムリエ講座の様子

※毎年冬期(10~2月)には、村上茶のおいしい入れ方を学ぶ「村上茶ムリエ講座」も開かれています。
受講すると村上市観光協会から「村上茶ムリエ」の資格が認定されます。

村上茶のページ(村上市観光協会)<外部リンク>

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