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【村上】鳥インフルエンザ情報

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0052449 更新日:2019年3月29日更新

鳥インフルエンザとは?

 鳥インフルエンザとは、鳥類がインフルエンザウイルスに感染して起こる病気のことです。

 鳥インフルエンザウイルスの中には、家きん(ニワトリやうずら等)に対する病原性が強い、高病原性鳥インフルエンザウイルスがあります。
 このうち、強毒タイプのウイルスに家きんが感染すると、多くが死亡します。

鳥インフルエンザの人への感染について

 鳥インフルエンザは、通常人に感染することはありません。

 しかし、ごくまれに、鳥インフルエンザにかかった鳥と濃厚に接触した場合に感染することがあると言われています。

 鳥インフルエンザに感染したり、感染が疑われる鳥と接触した後で、発熱などインフルエンザを疑う症状が出た場合は、医師にその旨を告げて受診してください。

鳥インフルエンザに感染しないためには

  • 立入禁止区域へは入らないでください。
  • 帰宅後は手洗い、うがいをしてください。必要時はマスクを着用してください。
  • 衰弱または死亡した野鳥を見つけた場合は、直接触れないでください。もしも触れた場合には、速やかに手洗い、うがいをしてください。
    特に子どもは興味から野鳥に近づくおそれがありますので注意してください。

鶏肉、卵について

 市販されている鶏肉や卵を食べたことによって人が鳥インフルエンザに感染したという事例はありません。

 鳥インフルエンザウイルスは加熱すれば感染性がなくなります。
 万が一食品中にウイルスがあったとしても、食品を十分に加熱して食べれば感染の心配はありません。
 加熱するときは、食品全体が70℃以上になるようにしてください。

  • 鶏肉は、ピンク色の部分がなくなるまで加熱すると良いでしょう。
  • 卵は、生で食べることが不安な方や体調の悪い方は、加熱することをおすすめします。

ペットの鳥を飼っている方へ

 鳥インフルエンザが発生したからといって、直ちに家庭等で飼っている鳥が感染するということはありません。

 清潔な状態で飼育し、野鳥が近くに来ないようにしてください。
 鳥の排泄物に触れた後は、手洗い・うがいをすれば、心配する必要はありません。

 ペットの鳥が死んでしまった場合でも、原因が分からないまま鳥が連続して死んでしまうと言うことがない限り、直ちに鳥インフルエンザを心配する必要はありません。

 原因が分からないまま鳥が連続して死んでしまった場合は、その鳥に素手でさわったり、土に埋めたりせずに、なるべく早く村上保健所までご連絡ください。

相談・連絡先

 村上保健所 地域保健課 電話 53-8368・8369
 村上保健所 衛生環境課 電話 53-8371

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