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【南魚沼】今秋竣工予定の「大倉橋」でお絵かきイベントを開催しました
南魚沼地域振興局地域整備部では、新しく完成する「大倉橋」に愛着を持ってもらうとともに、身近な道路や橋などの地域を支える社会資本整備と、建設産業に興味をもってもらうことを目的として、今秋竣工予定の「大倉橋」において、地元小学生を対象に現場見学会と、橋の表面をキャンパスとしたお絵かきイベントを開催しました。
イベント実施状況
今回のイベントには、「大倉橋」が渡河する「一級河川水無川」の環境を題材に総合学習を行っている、地元の赤石小学校の4年生17名が参加してくれました。
教室で大倉橋架け替えの目的とこれまでの工事の内容についての説明を受けた後、大倉橋に移動して、絵の具を使って大きく絵を描きました。
絵が完成した後は、高所作業車に試乗して、高いところから描いた絵や周りの風景を眺め、最後に、ドローンで上空から記念撮影を行いました。
児童達は、虹が架かった山間を流れる水無川と、そこに架かる大倉橋、地元の名産「八色スイカ」や「魚沼産コシヒカリ」などを、元気いっぱいに描いてくれました。
児童達が描いた絵は、舗装後は見えなくなりますが、参加してくれた児童たちの思い出に残ります。
児童達が大きくなっても、大倉橋を通るたびに、絵を描いたことを思い出し、この橋をいつまでも大切に使ってくれることを願っています。