南魚沼地域振興局地域整備部では、平時から職員および関係機関の危機管理対応力の向上を図ることを目的として、2月16日に市、警察、消防、除雪関係業者と合同で、道路雪崩発生時の危機管理対応訓練を実施しました。
訓練には総勢約70人が参加、雪崩が発生して道路が全面通行止めとなり孤立集落が発生、また雪崩による遭難者がいるとの想定で、雪崩発生後の初動時における現地調査や情報整理・伝達、遭難者の捜索活動などの訓練を行いました。
県、市、警察、消防、除雪関係業者と、多数の関係者が訓練に参加(南魚沼市清水の一般国道291号にて)
参加機関
南魚沼市、新潟県南魚沼警察署、南魚沼市消防本部、南魚沼地域振興局地域整備部、除雪関係業者(町田建設(株)、(株)元店建設)
実施日時
平成22年2月16日(火) 9:00~10:40
実施場所
一般国道291号 二子沢スノーシェッド手前付近(南魚沼市清水地内)
訓練の状況設定
○雪崩発生日時:平成22年2月16日(火)午前9時00分頃
○道路への流出量:延長50m、幅8m、高さ2m。国道291号が全面埋塞し、清水集落が孤立。
○人的被害:男性1名が雪崩に巻き込まれ、生き埋めになったと想定。怪我の程度は軽傷。
訓練の実施内容
○情報整理・伝達
○現地対策本部による現地調査、対応の検討
○ゾンデ棒を使用した遭難者の捜索活動
○道路の排雪作業
◎訓練終了後の講評
町田建設(雪崩訓練アドバイザー):「予想以上の短時間で対応することができ、日頃の危機管理が遺憾なく発揮された。今冬は暖冬大雪で、積雪層も非常に不安定。パトロール等を強化し、有事の際には今日の訓練の成果が発揮されるように」
南魚沼消防署長:「救出は時間との勝負。今後も関係機関と連携して対応に当たりたい」
訓練の実施状況
現地対策本部の設置
現地対策本部による対応の協議
消防救助隊による捜索活動(スカッフ&コール)
消防救助隊による捜索活動(ゾンデ捜索)
遭難者(ダミー人形)の救出
ロータリ除雪車による道路の排雪作業