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新潟県ホーム の中の農林水産業の中の【魚沼・南魚沼・十日町】魚沼市での取組「魚沼メイプルストーリー~泣きイタヤからのプレゼント~」
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【魚沼・南魚沼・十日町】魚沼市での取組「魚沼メイプルストーリー~泣きイタヤからのプレゼント~」

2018年01月23日
 新潟県の中山間地域では過疎化・高齢化が進行し、集落機能の低下や、里山が持つ多面的機能の維持が困難になるなどの問題を抱えています。
 また、当地域の林業生産は積雪などもあり、冬期間の安定的な雇用に課題があります。

 魚沼市大白川地区には、山菜などの特用林産物や野生鳥獣、ブナ林等の森林資源が充実しており、この資源を活用した地域活性化の取組を地域と連携しながら進めています。

魚沼メイプルストーリー~泣きイタヤからのプレゼント~

 魚沼市大白川地区にはイタヤカエデが豊富に存在しています。
 「魚沼メイプルストーリー~泣きイタヤからのプレゼント~」事業は、このイタヤカエデを活用して、

 ① 樹液を採取して、メイプルシロップを製造・販売する。
 ② 樹液の採取作業を含めた冬の里山を体験するツアーを開催する。 

など、地域の特色を生かした地域活性化の取組を支援する事業です。

 地元の生産森林組合を中心とした魚沼メイプルプロジェクト推進協議会を立ち上げ、現地のイタヤカエデの分布状況の調査や樹液回収体制の整備、メイプルシロップの製造方法の確立、商品開発、販売などの取組を進めていきます。
 

泣きイタヤとメイプルシロップ

 イタヤカエデは2~3月の厳冬期に幹に傷をつけると、傷口からまるで泣いているかのように樹液を垂らすことから、泣きイタヤとも呼ばれています。
 カエデからとれた樹液は、余分な水分を抜くことで、メイプルシロップを製造することができます。1リットルのメイプルシロップの製造には、40リットルの樹液が必要です。

平成29年度の取組

調査地の様子

イタヤカエデ樹液採取の様子