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【南魚沼】「なりわいの匠」交流研修会を開催しました

2016年08月18日
 新潟県では、農山漁村体験の指導者として高度な技能を持つ人材を、『にいがた「なりわいの匠」』として認定しています。平成28年2月現在、南魚沼地域では186名(308技能)の方がにいがた「なりわいの匠」に認定されています。
 南魚沼地域振興局では、なりわいの匠の指導技術向上や情報共有を図ることを目的に、平成23年から『南魚沼地域「なりわいの匠」交流研修会』を開催しています。今年度は7月13日(水)に、南魚沼市の体験交流施設「レイホー八海」で開催し、約30名の「なりわいの匠」の参加がありました。
 今年度の研修会は、事例紹介と4つのコースに分かれての体験交流を行いました。
 事例紹介は、高齢化等により後継者育成が急務になっている、わら細工等技能者育成の参考とするため、妙高市にあるNPO法人平丸スゲ細工保存会理事長の柴野美佐代 様から、保存会立ち上げの経緯や、拠点施設を核とした技能の保存活動等についてお話をいただきました。
 体験交流では、そば打ち、笹団子づくり、自然案内、わら細工のそれぞれのコースで、受入経験が豊富な「なりわいの匠」が講師となり、技能指導や受入の際のポイントについてお話をいただきました。
 参加者からは、「スゲ細工だけでなく他の技能も高齢化が進んでおり、今後の後継者育成を考えていく必要がある」、「笹団子は初心者でも作りやすく、美味しくできるレシピが考えられており、参考にしたい」、「自然案内は雨の日の体験も用意されており、参考になった」などの意見が聞かれました。
 研修会を通じて、良かった点やちょっとした工夫、改善点など、なりわいの匠同士の活発な情報交換が行われ、今後の指導技術の向上が期待されます。

スゲ細工の保存活動についての事例紹介
スゲ細工の十二支

スゲ細工の保存活動について事例紹介いただきました。

スゲ細工の十二支は、まさに匠の技です!

ふのりそば作り
笹団子作り

伝統の「ふのりそば」を作りました。うまく切れるかな?

笹団子は、包み方のポイントを押さえることが重要です。

自然案内
わら細工作り

ふだん何気なく見かける草木にも、色々な特徴があります。

わら細工は、ドーナツ型の鍋敷きを作成しました。