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新潟県ホーム の中の農林水産業の中の【南魚沼】「わすれぐさ」で地域交流
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【南魚沼】「わすれぐさ」で地域交流

2016年08月08日
 ヤブカンゾウは、昔から農道や山の斜面に多く見られ、地域の田園風景として地元に親しまれていましたが、近年では年々少なくなっていました。南魚沼市法音寺の農業者は、10年以上かけて畦畔にヤブカンゾウを植えて株分けし管理してきました。多面的機能支払制度を活用して、農地法面の草刈りや水路の泥上げ、農道維持の共同活動とともに、地域資源のヤブカンゾウで農村環境を保全する活動もおこなっています。
 さらに、地図にない小さな山で地元から親しまれている「ずっくり山」の荒れていた土地を全員で整地し交流スペースを作りました。これらの活動に賛同したオカリナ演奏者の宿谷さんの協力を得てヤブカンゾウの別名であるワスレグサから名前を取った「わすれぐさコンサート」を7月24日に開催し、地域住民の交流をおこないました。
 コンサートでは、緑の中にオレンジ色の花がゆらめいている景色を見ながら、八海山の扇状地に吹くさわやかな風にのせて、オカリナのやさしい音色が響きわたりました。また、地元で穫れたコシヒカリをぬか釜で炊いたおにぎりもふるまわれました。来年も開催される予定です。


ヤブカンゾウ
緑の中にオレンジ色の花を咲かせるヤブカンゾウ 
会場でのオカリナコンサート
住民交流のため整備した会場でのオカリナコンサート