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【魚沼・南魚沼・十日町】森林施設課(林道担当)

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0052293 更新日:2023年3月24日更新

林道とは?

林道は手入れが必要な森林へのアクセスや、機械化等を通じた
適切な森林整備を実施していく上で不可欠な施設であり森林を
守るために重要な役割を果たしています。

堀之内線(十日町市)【昭和38年度~昭和48年度施行】の画像
堀之内線(十日町市)【昭和38年度~昭和48年度施行】

林道事業推進の目的は?

  1. 林業・林産業の振興
     生産性の向上(造林・生産コストの低減、通勤時間の短縮、機械化の推進)、生産量の増大(資源の循環利用や林産物の維持的供給)、就労条件の改善
  2. 森林の多面的機能の発揮
     適切な森林整備の推進(多様な森林づくり)や保健休養機能等の発揮
  3. 山村地域の活性化
     地域交通の改善や地域産業の振興

秋山北線(津南町)【平成9年度~平成16年度施行】の画像
秋山北線(津南町)【平成9年度~平成16年度施行】

中魚沼丘陵線(十日町市)【平成4年度~平成17年度施行】の画像
中魚沼丘陵線(十日町市)【平成4年度~平成17年度施行】

伐採した木材の搬出作業の画像
伐採した木材の搬出作業

 

中魚沼丘陵線(十日町市)の概要

 すでに完工しました『中魚沼丘陵線』の概要を紹介します。

 中魚沼丘陵線は十日町市大字真田丙を起点とし、旧松之山町・松代町と接する河岸段丘の丘頭部を南北に縦断し、終点の十日町市大字仁田(旧川西町)に至る総延長16,691mの森林基幹道です。
 幅員は、5.0m利用区域は、1,780mで、平成4年全体計画調査を実施、翌5年に工事に着手し14年の期間を要し平成17年完成しました。
 当路線の開通により、広大な森林資源の整備や、林業生産活動の促進が図られる事はもとより、地域の生活基盤整備と災害時の迂回路として、さらに自然環境を活かした森林レクリェーションの場として、当地域の活性化に期待されています。

路線の概要
区分 摘要
路線名 中魚沼丘陵線
種別 森林林道幹道(広域基幹道)
規格 自動車道1級
延長 16,691m
幅員 5.0m
車道幅員 4.0m
起点 十日町市大字真田丙
終点 十日町市大字仁田(旧川西町)
利用区域面積 1,780ha
総事業費 1,792,900千円
事業主体 新潟県

 

利用区域内の森林状況
区分 民有林
面積
民有林
蓄積
針葉樹 498ha 101,697㎥
広葉樹 1,282ha 93,011㎥
1,780ha 194,708㎥

 

中魚沼丘陵【起点】の画像
中魚沼丘陵【起点】

中魚沼丘陵【終点】の画像
中魚沼丘陵【終点】

林道のさまざまな地域利用

伐採木の搬出のほか、地域に欠かせない通行道として利用されています。

集落間のバス路線として利用もされてますの画像
集落間のバス路線として利用もされてます

山岳マラソンのコースとしても活用されてますの画像
山岳マラソンのコースとしても活用されてます

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