ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 トップページ > 分類でさがす > まちづくり・地域づくり > 地域づくり > 【南魚沼】平成26年度地域振興戦略事業

本文

【南魚沼】平成26年度地域振興戦略事業

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0052240 更新日:2015年3月31日更新

 南魚沼地域振興局が平成26年度に実施した地域振興戦略事業について紹介します。

食によるまちおこし支援事業(継続)

目的
 観光振興に食の魅力はかかせない。「食によるまちおこし実行委員会」は料理を通じて地域をPRする「食によるまちおこし」活動を行っている。
 県としても観光客の増加のため地元の取組に協力し、食による地域の活性化を目指す。

内容
 「食によるまちおこし実行委員会」が実施する次の「食によるまちおこし事業」の活動に対して、支援を行った。

  1. 食にまつわる歴史や物語を記載した地域食材の観光パンフレット「南魚沼の味を旅する」を作成し情報発信した。
  2. 「B-1グランプリ」関東・甲信越支部大会を南魚沼市で開催できるよう誘致活動を行った。

南魚沼の食をPRした冊子「南魚沼の味を旅する」の画像
南魚沼の食をPRした冊子「南魚沼の味を旅する」

国際大学-南魚沼市地域産業支援プログラム(ICLOVE)(継続)

目的
 市内企業、国際大学との連携を通じ、中小企業の東京や海外などの新規市場進出へ向けた、人材育成などの教育支援を行う。

内容
 経営・経済学者や、国際大学等の教授陣による講演会の開催に対して、支援を行った。

株式会社双日総合研究所 取締役副所長 吉崎達彦氏講演会の画像
株式会社双日総合研究所 取締役副所長 吉崎達彦氏講演会

株式会社エクスプローラーズジャパン株式会社代表取締役 赤堀浩一郎氏講演会の画像
株式会社エクスプローラーズジャパン株式会社代表取締役 赤堀浩一郎氏講演会

観光振興総合推進事業(継続)

目的
 地域の新たな資源の発掘・開発、魅力ある観光資源を有機的に連結し、広域的視点による観光振興を推進する。

内容

  1. 広域観光資源発掘
    北陸新幹線延伸に伴い、一層の観光客の誘客を図るため、広域観光圏や関係振興局等と連携した広域観光実現のための情報交換、検討を行った。
  2. FM啓発放送
    地域に密着したFM局を通して県の取組について啓発を行った。

イーゼルを使ったロビーでの展示の画像
イーゼルを使ったロビーでの展示

道の駅「みつまた」にぎわい創出支援事業

目的
 道の駅「みつまた」への誘客を通じて湯沢町三俣地区の振興を図る。

内容
 道の駅「みつまた」を運営するみつまたまちづくり協議会が取り組む知名度向上や集客のための活動等に対し、支援を行った。

道の駅横断幕の画像
道の駅横断幕

夏に開催したイベントの様子の画像
夏に開催したイベントの様子

サル、クマ等と共存できる地域づくりモデル事業(継続)

目的
 過疎化、高齢化により、耕作放棄地が増加し、人間の生活圏と野生鳥獣の生息域とが重なり、人の生活圏にサル、クマ等が出没し、農作物を荒らすなど生活を脅かすようになった。鳥獣被害の防止は、地域全体で取り組まないと効果がないことを住民等に理解してもらうとともに、地域外との交流を活発にする。

内容

  1. 集落環境診断の普及を行った。
  2. 集落ぐるみのサル・クマ対策技術の向上を図った。
  3. サル・クマ対策から始まる地域活性化について検討した。

はこわなに触って捕獲技術向上を目指すの画像
はこわなに触って捕獲技術向上を目指す

追い払いに使う花火の安全な取扱いについて説明の画像
追い払いに使う花火の安全な取扱いについて説明

全国植樹祭ウエルカム魚沼事業

目的
 平成26年6月に開催された全国植樹祭において、魚沼市と十日町市の記念植樹会場に県内外から多数の招待者を迎える機会をとらえ、招待者に「ウエルカム魚沼」の気持ちを伝え魚沼をアピールするとともに、震災復興支援への感謝の意を伝える。

内容
 魚沼市と十日町市の記念植樹会場における招待者のお出迎えの設営経費について支援した。

きもの女王による、十日町市植樹会場の記念品贈呈の様子の画像
きもの女王による、十日町市植樹会場の記念品贈呈の様子

魚沼市会場の歓迎横断幕の画像
魚沼市会場の歓迎横断幕

鎌倉沢川歴史的砂防施設 地域活性化事業(継続)

目的
 南魚沼市吉里地内を土砂災害から守ってきた鎌倉沢川の砂防施設は、昭和初期に施工されるなど歴史的価値が高く、また、現在では見ることができない高度な石積技術を駆使した貴重な構造物である。
 この貴重な砂防施設を文化財登録することにより施設の保存につなげ、歴史的価値の再評価や広報を行うことで、南魚沼地域の歴史的魅力の向上、更には地域における防災意識の向上を図る。

内容
 復旧工事の記録の整理及び地域における歴史的施設の利活用の検討を行い、登録有形文化財登録の手続を行った。

復旧工事の記録を整理し歴史的砂防施設の概要をとりまとめた工事誌の画像
復旧工事の記録を整理し歴史的砂防施設の概要をとりまとめた工事誌

湯沢温泉通り活性化へ向けた歩行空間確保計画策定事業(継続)

目的
 湯沢温泉通りの利用者の利便性向上や活気を取り戻す対策等を計画し、地域の合意形成を図り、歩行者にとって連続性と快適性を有する歩行空間をつくる。

内容
 湯沢町が策定する湯沢温泉通りまちづくりのプランの策定作業に対して支援を行った。

第2回湯沢温泉通り歩行景観整備事業推進委員会(平成26年8月29日)の画像
第2回湯沢温泉通り歩行景観整備事業推進委員会(平成26年8月29日)

第8回湯沢温泉通り歩行景観整備事業推進委員会(平成27年3月17日)の画像
第8回湯沢温泉通り歩行景観整備事業推進委員会(平成27年3月17日)

学校のみどり創出モデル事業

目的
 将来を担う子供たちに学校をフィールドとして、地域の人たちと協働した緑化活動を行ってもらうことにより、都市緑化や県産材振興に対する意識啓発及び地域コミュニティの活性化を図る。

内容
 湯沢学園、塩沢小学校の植栽等の活動に対し、樹木、石材等提供、造園等の専門家など技術指導者の派遣、重機等の借り上げを行った。

湯沢学園におけるブナの森整備(平成26年10月18日)の画像
湯沢学園におけるブナの森整備(平成26年10月18日)

塩沢小学校におけるなかよし池の整備(平成26年11月9日)の画像
塩沢小学校におけるなかよし池の整備(平成26年11月9日)

<外部リンク> 県公式SNS一覧へ