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新潟県ホーム の中の観光・イベントの中の【南魚沼の魅力】青木酒造(あおきしゅぞう)
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【南魚沼の魅力】青木酒造(あおきしゅぞう)

2012年07月19日
新潟県ホームの中の南魚沼地域振興局トップページの中の南魚沼の魅力の中の青木酒造
 三国街道塩沢宿牧之通り(ぼくしどおり)に蔵を構える「青木酒造」をご紹介します。

 青木酒造は南魚沼地域で最も歴史が深く1717年(享保2年)に創業し、現在12代目が約三千石※の酒造りを行っています。
 巻機山(まきはたやま)の伏流水と南魚沼米の美味しさを最大限に発揮させる酒造りは越後杜氏の伝統の技による手作りです。(※1石=180L)

 社名は創業者の姓である「青木」に由来します。
 青木という姓は、南魚沼市塩沢地区に多い姓で、周辺にも青木姓の付くお店や会社が多く見られます。

青木酒造の全景



 青木酒造の第7代目の弥八(やはち)は、「北越雪譜」の著者である鈴木牧之の次男であり、鈴木牧之自身も主要銘柄である「鶴齢(かくれい)」の名付け親です。

 「鶴齢」とは、鶴にあやかり「長寿」や「おめでたい」ということで命名されました。

ラベルの元となっている「鶴齢」の文字

新潟のお酒が全国で飲まれるようになったわけ

 今では全国で新潟のお酒を飲むことができるようになりましたが、新潟のお酒が昔から有名だったわけではありません。

 お酒は元々木桶で仕込まれていましたが、この蔵元を含む新潟県内の10の蔵元が陶器の桶での酒造りを本格的に新潟に持ち込み研究を重ねた結果、吟醸酒の鑑評会で優秀な成績を収め、新潟のお酒が全国的な評価を受けるようになりました。

 青木酒造では、日本酒だけではなく伝統ある鶴齢を用いて梅酒の製造を行っています。鶴齢の梅酒は上品な甘さで人気となっています。

日本酒の元となる酒母

巻機山の伏流水を使った仕込み水

 井戸が変わると酒が変わるとまで言われるほど、酒造りに大きな影響を及ぼす大切な水は、敷地内にある井戸で地下約80mから巻機山の伏流水を汲み上げ、全ての仕込み水に利用するとともに、酒造りに関わる機材や瓶の洗浄などに利用しています。
 
 仕込み水の大きな特徴は、軟水でありながら新潟県内ではミネラルをやや多めに含んだ軟水ということです。これは淡麗辛口が多い新潟県のお酒の中で、甘味や旨味などのお米の味をあじわえる「鶴齢」を造りだすことができます。

仕込み水を使った洗米

おすすめの飲み方

 当地は雪国ということもあり、燗酒で飲むことが多いようです。しかも、冬だけでなく、暑い夏でも最後は燗酒を飲みたくなるとのことです。

 鶴齢は、燗をつけてもしっかりとした味が残り、燗冷ましであっても、それは同じです。

 また、低温で貯蔵が可能な方は、お酒を1年以上貯蔵してから飲んでみるのも楽しいようです。日本酒も貯蔵することによって、まろやかで奥行きのある味わいを楽しむことができます。

趣のある店内


 酒の肴については「意外ですけどスイーツと日本酒って合うんですよ」とのこと。これからは、お菓子と一緒に日本酒を楽しむ時代になるかもしれません。

 お酒もロックや炭酸、水割りで自分なりの楽しみ方を探してみてはいかがでしょうか。

製品へのラベル貼りの工程

蔵元おすすめのお酒

【鶴齢純米酒】

 精米歩合70%の新潟県が開発した酒米の越淡麗と五百万石で醸した純米酒です。
 冷、常温、ぬる燗と幅広く楽しめる酒質で、やさしい味わいのお酒です。

鶴齢純米酒

【鶴齢純米吟醸】

米本来の味を重視しながらも、軽くソフトに仕上げ飲み飽きしない
純米酒。ほのかな香りと優しいふくらみのある旨味が調和した1本です。

鶴齢純米吟醸

【鶴齢純米大吟醸】

新潟県産の越淡麗を100%使った純米大吟醸酒です。果実を想わせる華やかな香りと、飲みやすさの中に広がる優しい旨味が特徴のお酒です。

鶴齢純米大吟醸

アクセスなど

○所在地:南魚沼市塩沢  

○アクセス 関越自動車道塩沢石打ICから車で約15分
        JR上越線塩沢駅から徒歩で約5分

○問い合わせ先:青木酒造株式会社 電話025-782-0023
 なお、掲載内容については正確を期すよう努めていますが、限られた時間での取材であるため、不十分な点がある場合もあります。ご容赦ください。
ご利用の詳細については管理者(下記問い合わせ先)にお問い合わせください。
○問い合わせ先:青木酒造株式会社 電話025-782-0023


【変更履歴 2012年6月27日、2016年7月19日年間の酒造りの量修正】