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【魚沼・南魚沼・十日町】油漏れ事故を防ぎましょう

印刷 文字を大きくして印刷 ページ番号:0123373 更新日:2024年2月1日更新

油漏れストップ!

県内では、毎年200件を超える油漏れ事故が発生しています。暖房機器を利用する機会が増える冬季に増加し、その原因はホームタンクから他の容器への小分け中にその場を離れたなど”取扱不注意”による事故が大半を占めます。
このため県では、県内で油流出事故発生件数が多い魚沼地域で平成21年12月から「油漏れストップ!魚沼連絡会議」を設置し、構成機関である新潟県石油商業組合、農業協同組合等の石油販売事業者と県、市町、消防等の行政機関が一体となって油もれ防止に向けた啓発活動を行っています。

吸着マットにより流出した油を回収の画像
吸着マットにより流出した油を回収する様子

「油漏れストップ!魚沼連絡会議」の取組について

令和5年12月21日に、油漏れストップ!魚沼連絡会議を開催し、今後も構成機関が連携して取り組みことを確認しました。

また、1月から2月を油漏れストップ!キャンペーンの重点取組期間とし、連絡会議の構成メンバーが、それぞれの方法(広報誌への掲載、町内回覧、灯油配達時のチラシ、ステッカー配布、地域に密着したコミュニティFM放送(エフエムゆきぐに(76.2Mhz)、エフエムとおかまち(78.3Mhz))での情報発信等)などにより、事故防止を広く周知・啓発します。 

「油漏れストップ!魚沼連絡会議」が作成したチラシ例 [PDFファイル/744KB]

未然に防ぐための心掛け

長方形のステッカー
 啓発ステッカー

  1  ホームタンクからポリタンクへの小分け中は、その場を離れない、目を離さない。
    寒いから、電話が鳴ったから、お客が来たから・・・少しの油断が大きな被害をもたらすかも

  2  給油後、バルブ(レバー)をしっかり閉め、指差し確認を!
     気付かない間にちょろちょろもれ出し、タンクが空になることも

  3  ホームタンクや配管に穴や傷みがないか、こまめに点検を!
     少なくとも降雪前にはチェックしましょう

  4  屋根からの落雪や除雪時にバルブや配管を傷めないよう注意!
    雪かきでの自損で油をもらしてしまう事故も発生しています

油漏れ事故を起こしたら、見つけたら

 事故を起こした人には、対策費用や損害賠償の請求が行われることがあります。
 素早い対応で被害を最小限にくい止めましょう。

 油もれを起こしてしまったら

  1  原因を探し、まずは油もれを完全に止めてください。
    ホームタンクのバルブからもれていたら、しっかりバルブを閉めましょう。

  2  汚染の拡大を防ぐ
    もれた油が水路や川へ流れないよう、布きれや新聞紙などで拭き取りましょう。

  3  灯油を購入した販売店に相談
    処理しきれなかったり心配なことがあれば、販売店へ相談しましょう。

水路に流出した油を吸着マットにより回収の画像
水路に流出した油を吸着マットにより回収

バルブが閉まっているか確認
バルブが閉まっているか確認

布きれ、新聞紙などで油を回収
布きれ、新聞紙などで油を回収

水路や川へ油が入ったら、見つけたら魚沼市、南魚沼市、湯沢町、十日町市、津南町での油漏れ事故については、南魚沼環境センター、市や町、消防署へ連絡しましょう。

"油漏れ"や"環境"についてのお問い合わせは、南魚沼環境センターへ
電話 025-772-8154
Fax  025-772-8155

関連するリンク

異常水質事案について(新潟県ホームページへのリンク)

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